2016年4月16日 御前山・大岳山・日の出山 奥多摩 2016年04月17日 0 何となく奥多摩の御前山に行ってみることにしました。そう言えば、去年の今頃も御前山に登っていました。この時は、南側の湯久保尾根から登りました。2015年4月19日 御前山・奥多摩むかしみち今回は、奥多摩湖側の大ブナ尾根から登ることにしました。日も長くなってきたことなので、そこから大岳山、日の出山と足を伸ばします。IMG_20160416_074138 posted by (C)OtterSF出発点の奥多摩湖。奥多摩湖の周辺ではまだ桜が咲いていました。IMG_20160416_075428 posted by (C)OtterSF堰堤の上を渡って、湖の向こう側へ行きます。IMG_20160416_075847 posted by (C)OtterSFダムの上から下を覗くと。IMG_20160416_080220 posted by (C)OtterSF向こう岸に着くと小さな公園があって、そこが登山口になっています。IMG_20160416_081238 posted by (C)OtterSFツツジが咲く尾根道を登っていきます。さっそくの急坂ですが、こういうのにも少しは慣れてきた気がします。IMG_20160416_083953 posted by (C)OtterSFまだ木々があまり葉をつけていないので、奥多摩湖が透かして見えます。IMG_20160416_085134 posted by (C)OtterSF奥多摩湖がよく望める所がありました。IMG_20160416_091434 posted by (C)OtterSFさらに登っていくと、カタクリの花を見つけました。IMG_20160416_092942 posted by (C)OtterSFまだ花びらが開いていないもの。IMG_20160416_093409 posted by (C)OtterSFカタクリはスプリング・エフェメラル(春植物)です。落葉広葉樹林に適応した植物で、木々が葉を落として明るい春先に芽を出して花を咲かせ、木々の葉が生い茂って林床に光が届かなくなる夏には枯れて、球根の形で翌春まで待ちます。IMG_20160416_093812 posted by (C)OtterSFこれはハシリドコロ。毒草。誤って食べると錯乱して走り回ることがあるところから、その名が付いたとか。IMG_20160416_095234 posted by (C)OtterSF惣岳山に着きました。高水三山の惣岳山とは同名の別の山。IMG_20160416_100716 posted by (C)OtterSF御前山へ向かう道。体験の森の方へ下りていく分岐です。ちょっと寄り道をして左へ下りてみます。IMG_20160416_100028 posted by (C)OtterSF少し先に水場があります。ここで水を汲んで、また御前山へ向かう道に戻ります。IMG_20160416_101557 posted by (C)OtterSF惣岳山から御前山へ続く道でもカタクリが咲いていました。IMG_20160416_101738 posted by (C)OtterSF御前山に到着。御前山周辺では落葉松が目につきました。午前中だからなのか、山頂にはまだあまり人はいません。ここで昼食をとって大岳山方面へ向かいます。IMG_20160416_110955 posted by (C)OtterSFクロノ尾山と名の付いたピーク。IMG_20160416_112232 posted by (C)OtterSF鞘口山。同じく奥多摩の鞘口峠と関係あるのかな?IMG_20160416_114129 posted by (C)OtterSF大ダワ。ここで鋸山林道を横切ります。ここから鋸尾根に合流する少し手前にカモシカがいました。ちょっと遠かったので写真は撮れず。IMG_20160416_115238 posted by (C)OtterSFここで鋸尾根に合流。ここからは以前に歩いたことのある道です。2015年5月17日 鋸山・大岳山・御岳山IMG_20160416_123635 posted by (C)OtterSF大岳山頂に近くなると岩が多くなります。地学的なことはよくわかりませんが、ここの岩は層になっていて面白いですね。IMG_20160416_124648 posted by (C)OtterSF登山道で行き交う人が多いので予期していたのですが、大岳山頂は人でいっぱいでした。三角点だけ撮っておしまい。少しだけ休んで、御岳方面へ下ります。IMG_20160416_130506 posted by (C)OtterSF大岳山荘。建物がだいぶ傷んできていますね。IMG_20160416_132422 posted by (C)OtterSFロックガーデン方面と養沢方面との分岐点付近にも、カタクリがたくさん咲いていました。IMG_20160416_133242 posted by (C)OtterSFあずまやのある地点の分岐。右に行けばロックガーデン。左の道は通ったことがないので、行ってみます。IMG_20160416_133444 posted by (C)OtterSF分岐から少しの所にある水場、なのかな?登山地図に水場の表記があるけど、この水飲んでいいのかな。IMG_20160416_134128 posted by (C)OtterSFこちらは地味だけど歩きやすい道です。多分、ロックガーデン側より人も少ないと思います。こちらにもカタクリが咲いていました。IMG_20160416_134848 posted by (C)OtterSF天狗の腰掛け杉の所で、鍋割山・奥の院ルートと合流します。ここから御岳神社の門前を通って、日の出山を目指します。IMG_20160416_142445 posted by (C)OtterSFてくてく歩いて、日の出山に到着。日の出山も人がいっぱい。少し休んだら退散しましょう。IMG_20160416_143745 posted by (C)OtterSF日の出山頂から下りる道。前に来たときは土の坂で、濡れると滑りやすかったのですが、木の階段が出来ていました。IMG_20160416_144403 posted by (C)OtterSFつるつる温泉方面と金比羅尾根方面との分岐点。あたりが伐採されて見晴らしがよい所です。今日はつるつる温泉に行きますよ。IMG_20160416_151129 posted by (C)OtterSFさすがに最後の下り道では足に疲労を感じました。小さいダメージがじわじわと蓄積されている感じ。つるつる温泉側の登山口まで下りてきました。ここからは舗装路を行きます。IMG_20160416_151237 posted by (C)OtterSF登山口近くの橋にあるオブジェ。カエル、ザリガニ、ナマズ?があります。IMG_20160416_152520 posted by (C)OtterSFつるつる温泉に着きました。IMG_20160416_163538 posted by (C)OtterSF温泉に入った後、折角なので多摩の地ビールを飲みます。上面発酵のエールで、なかなかいいです。IMG_20160416_163618 posted by (C)OtterSF青梅や飯能近辺の地野菜、野良坊(のらぼう)菜の胡麻和え。アブラナの仲間です。野良坊という名前のイメージから野性味のあるワイルドな味を想像していたのですが、癖がなくて食べやすいので意外でした。昼間は暑いかなと思って出かけましたが、一日弱いながらも風が止まず、朝に羽織ったウィンドブレーカーを脱ぐことはありませんでした。ちなみに翌日17日、東京は大風でした。今回、御前山と大岳山を縦走したことで、三頭山・御前山・大岳山の奥多摩三山縦走にも関心が出てきました。そのうちやるかも。やらないかも。 [0回]PR