2016年4月23日 大持山・小持山・武甲山・羊山公園 奥武蔵・秩父 2016年04月25日 0 以前、冬に歩いたルートをもう一度歩いてみました。2015年1月29日 大持山・小持山・武甲山名郷から歩きはじめて、しばらくは舗装された林道を行きます。IMG_20160423_082102 posted by (C)OtterSF道路脇の斜面の落石を防ぐ金網に、小型のタカが嵌まってしまっています。ハイタカかな?(自信ありません)どこから入り込んだのか不思議なくらいですが、比較的広い隙間から入ってしまって、逃れようともがく内にどうにもならない所まで潜り込んでしまったのでしょうか。可哀相なので、逃がしてやろうと金網を引っ張ると少し隙間が広がりました。通りかかった他のハイカーさんたちも手伝ってくれて、タカは金網の下から抜け出て飛んでいくことができました。タカ君には災難でしたが、自力で飛ぶ余力がまだ残っていたようで何より。IMG_20160423_083944 posted by (C)OtterSF鳥首峠への登山口。去年に来たときには石灰石の採掘会社の事務所がありましたが、建物がなくなっています。事情はわかりません。2015年5月10日 蕨山IMG_20160423_090018 posted by (C)OtterSF白岩の廃屋のひとつが潰れていました。諸行無常を感じます。IMG_20160423_090030 posted by (C)OtterSF山は霧のようです。ここから峠までは地味な杉の植林帯です。杉の枝についた雫がポタポタと滴る中を登っていきます。ポポッポポッと独特の鳴き方をするツツドリの声が季節を感じさせます。IMG_20160423_093520 posted by (C)OtterSF鳥首峠に差しかかりました。ここからウノタワまでは、この冬にも歩いた道です。2016年2月11日 蕨山・ウノタワIMG_20160423_100924 posted by (C)OtterSF霧の中、所々に咲くミツバツツジ。IMG_20160423_101746 posted by (C)OtterSFウノタワも霧の中。IMG_20160423_103139 posted by (C)OtterSF静かな登山道を歩いていきます。IMG_20160423_103703 posted by (C)OtterSF横倉山と標識があるので、ここが横倉山なのでしょう。IMG_20160423_104816 posted by (C)OtterSF大持山の肩に到着。周辺にカタクリが咲いています。大持山も小持山も山頂は狭いので、ここで休憩しつつ昼食など。ここからハイカーの数が増えてきます。IMG_20160423_110750 posted by (C)OtterSF大持山頂。ここで何人も休憩しているので、長居はせずに先に進みます。IMG_20160423_111210 posted by (C)OtterSF大持山から小持山にかけては、こんな感じで岩が進路上にあるのがちょっと面白い。ただ、霧で岩が少し濡れていることもあるので慎重に。IMG_20160423_111320 posted by (C)OtterSF有名な小持山のアカヤシオが咲いています。花のシーズンだからなのか、登山道には人が多い。奥武蔵とは思えないくらいで吃驚。土日でも一日歩いて、二三人しか会わないこともあるのになあ。IMG_20160423_111355 posted by (C)OtterSF登山道沿いにたくさん咲いています。綺麗ですね。IMG_20160423_111716 posted by (C)OtterSF岩っぽい道も楽しい。IMG_20160423_113651 posted by (C)OtterSF小持山の頂上が見えてきました。IMG_20160423_113824 posted by (C)OtterSF花盛りの小持山頂。いいですね。IMG_20160423_120158 posted by (C)OtterSF小持山を下ってシラジクボに。道の西側は落葉松林ですね。若葉を出し始めています。IMG_20160423_120608 posted by (C)OtterSFシラジクボから登る日当たりのいい斜面にはスミレ類がたくさん咲いています。その中で見つけたフデリンドウ。IMG_20160423_121329 posted by (C)OtterSFおお、晴れてきました。青い空。右手は檜林。左手が落葉松林。すると、前方の登山道に鹿の群れ。こちらに気づいて、左右に分かれて跳ねるように逃げていきました。奥武蔵では普通に鹿の痕跡を見るので鹿がいることには驚きませんが、先程から頻繁に登山者と行き違っているのに、鹿が登山道上まで出てきていることに驚きました。鹿たちがいたあたりまで登っていくと、大量の羽虫にたかられました。さっきまで鹿にたかっていた虫なんでしょうか。それとも偶々?IMG_20160423_122259 posted by (C)OtterSF正午を過ぎて雲もなくなり暑い上に、虫がまとわりついてくるのに閉口します。もうそんな季節なんだなあ。武甲山頂手前の分岐まできました。頂上まであと少し。IMG_20160423_122700 posted by (C)OtterSF広い山頂にはランチを楽しむ人がいっぱいです。また、そこかしこにカタクリが花を咲かせています。IMG_20160423_123032 posted by (C)OtterSF展望台にもいってみますが…IMG_20160423_122944 posted by (C)OtterSF雲でほとんど眺望は得られず。でも午前中の天気から一転して青い空が見えたので、ちょっと気分はいい。IMG_20160423_130334 posted by (C)OtterSFいつものように裏参道を使って下山します。長者屋敷の頭にて。IMG_20160423_131036 posted by (C)OtterSF桜並木になっていて、花が僅かに残っています。こちらの道は静かです。IMG_20160423_133549 posted by (C)OtterSFこの橋を渡ると登山道はおしまい。その後は林道を歩きます。IMG_20160423_135149 posted by (C)OtterSF橋立川に沿って林道を下っていきます。駅まで、そこそこ歩きます。IMG_20160423_135916 posted by (C)OtterSFここも桜並木ですね。IMG_20160423_141808 posted by (C)OtterSF浦山口駅に着きました。このまま帰るつもりでしたが、秩父の羊山公園で芝桜が見頃だそうで、予定を変更して寄ってみることにします。IMG_20160423_152638 posted by (C)OtterSF御花畑駅からてくてく歩いて羊山公園へ。ここの芝桜は初めて見ました。さっきまで上にいた武甲山もよく見えます。IMG_20160423_150729 posted by (C)OtterSF羊山公園の名前の由来である羊もいます。かつてこの辺りで牧羊を産業にしようとしていたのですが、定着しなかったようです。大霧山の近くの観光牧場もその名残でしょう。正丸峠の奥村茶屋でジンギスカンを出すのもまた名残だと聞いたことがあります。IMG_20160423_151536 posted by (C)OtterSFこちらは秩父の新名物?味噌ポテト。揚げたじゃが芋に味噌だれをつけたもの。秩父の物産を売るコーナーも繁盛しているようでした。漠然と一度くらいは見ておこうかなと思っていた小持山のアカヤシオと羊山公園の芝桜。意図していなかったのですが、一度に両方楽しむことができました。花を愛でるような趣味は特にないのですが、たまにはいいですね。そう言えば、鷹、鹿、羊と、動物との遭遇も多い日でした。 [0回]PR