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いろいろ歩いて行くブログ

いろいろ歩いて行った記録です。 山域のカテゴリーはだいたい昭文社の登山地図にしたがっています。

2015年4月16日 入間川遊歩道・加治(阿須・霞)丘陵

前回、あけぼの子どもの森公園側から入れなかった加治丘陵エリアに再挑戦です。

2015年4月4日 青梅丘陵・霞(阿須)丘陵

最寄り駅は仏子ですが、あえて稲荷山公園駅から歩いてみます。


駅を降りてすぐのところにある稲荷山公園を通り抜けて入間川に向かいます。
入間川に合流する霞川を渡り、入間川右岸を上流に向かって歩きます。


この日、入間川沿いで一番美しいと感じた場所です。
こんな川岸がずっと続いてくれればうれしいのですが、そうも行きません。


ここは黒須市民運動場の付近で、舗装されて整備された遊歩道が始まります。
川沿いに車をつけて、釣りをしている人の姿をよく見かけました。


入間川に流れ込む支流を渡る場所。
増水したときは危険なので渡れません。

この遊歩道に沿ってそのまま進めば、前回訪れたあけぼの子どもの森公園に隣接する阿須運動公園にたどり着きますが、仏子駅の近くで道を外れます。
残念ながらこの遊歩道はあまり好みではありませんでした。
でも、以前ウノタワに行ったとき、入間川の源流近くまで行ったわけですが、この川があそこまで続いていると考えると何だか楽しくなります。


西武線の線路をわたって、加治丘陵エリアを目指します。
写真は仏子駅前にあった案内図です。


こちらは武蔵野音楽大学近くにあった案内図。
北側コースと南側コースがありますが、北コースを歩くことにします。


つづら折りの坂道を登って尾根道に来たところです。
このエリアのメインルートは、かつてはサイクリングロードだったようで舗装されています。


メインルートを少し離れたところにある三角点。すぐそばに四阿もあります。
丘陵内には舗装された道以外にも、地図に載っていない小径があります。


桜山展望台。なかなか立派な建造物です。
その名の通り、周囲には桜の木が植えられています。
花盛りには美しいでしょうが、大混雑しそうですね。
この展望台からの眺めは素晴らしいですよ。


このエリアに置かれた案内図です。

このエリアをここでは加治丘陵東エリアと呼ぶことにしますが、全体がよく整備された公園のようで、明るい印象です。
ランニングをしたり、散歩を楽しむ人とも、よくすれちがいます。

さて、愛宕神社の脇を通って道を下り、いったん一般道に出ます。
それから八幡神社の横を通ってもう一度丘陵に入ります。
このエリアを加治丘陵西エリアと呼ぶことにします。

公園化された東エリアに対して、加治丘陵西エリアはあまり手が加わっておらず、地味な印象です。
道も舗装されておらず、所々に指導標があるくらい。
この日はこのエリアで誰とも会いませんでした。


西へ進んでいくと、トラスト保全6号地に入りました。
イノシシ出没注意の表示があって驚きます。この広いとは言えない緑地でイノシシが暮らしていけるのでしょうか。ひょっとして、夜中にでも車道を通って丘陵の他のエリアにも行くのでしょうか。


小川がありました。
徒渉して小径を更に西に進むと…


この小さな踏切で八高線を越えることができます。
ここで車道に出て北に少し歩きます。


赤城神社の横から阿須丘陵エリアに入ります。
前回は北側の旧上州道を歩きましたが、今度は少し遠回りですが南側のコースを歩いてみます。

このエリアも人が少なく、この日も一人としか会いませんでした。
本当に何もないのですが、静かな雰囲気で一番好きなエリアです。

唐沢川に出たところでルートを選びます。
前回歩いた南側のコースが最短のように見えますが、右に進路をとって秋葉大権現の方向へ進みます。


その秋葉大権現ですが、このような石碑があるだけでした。
ここから七国広場に出て、立正佼成会の敷地の方面に進むのですが、この前に歩いたばかりなのに道がわからなくなって時間をロスしてしまいました。


写真は立正佼成会の桜並木です。もうすっかり終わっています。

この舗装路を越えると、霞丘陵自然公園までは大した距離ではありません。
ずいぶん疲れたので、この日も観音寺の参拝はしませんでした。御免なさい。

河辺駅まで市街地を2キロ少々歩いて、この日のハイクは完了です。
何だか前回より疲れた!

なお、以下の自治体のサイトでハイキングコースの情報が得られます。

飯能市
加治・美杉台まちづくり推進委員会
http://www.city.hanno.saitama.jp/0000001126.html

入間市
http://www.city.iruma.saitama.jp/midori_sizen/map_kajikyuryo.html
http://www.city.iruma.saitama.jp/midori_sizen/kaji_kyuryo/kajikyuryo_midokoro.html

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