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いろいろ歩いて行くブログ

いろいろ歩いて行った記録です。 山域のカテゴリーはだいたい昭文社の登山地図にしたがっています。

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山幸「オリジナル登山靴」


吉祥寺にある山幸という登山用品店のオリジナル登山靴。
重さを量ってみましたが、片足で約950グラムでした。
街履きに使う気にはなれません。山専用にしています。
買ってから自分で防水処理をする必要があります。やり方は店で教えてくれます。
そういったことも含めて楽しめる人向きの靴ですね。
私は割と好きです、こういうの。

ゴロー「てつステッチダウン」
※山幸登山靴のその後の感想を少し書きました。

ゴロー「S8」

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三交製靴「ラギッドシューズ」

以前、丸善でマナスルシューズという靴が売られていました。マナスルという命名に時代を感じますね。
その後、丸善では取り扱いをやめたようですが、その靴を作っていた職人さんが同等品を今も作っています。それが三交製靴のラギッドシューズです。


ペッカリー革のものを注文してみました。
ペッカリーとは、南米にいる猪に似た動物なのだそうです。
しっとりして柔らかい革でした。


ソールはこんなパターンになっています。

重さを量ってみると、片足で500グラムほどでした。

さっそく少々散歩などしてみましたが、違和感はありませんでした。
街履きとして使っていこうと思います。

三交製靴営業終了

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2015年3月12日 日和田山・ユガテ・顔振峠・黒山三滝・関八州見晴台


高麗駅から歩き出します。

まずは日和田山へ。
少し登っていくと鳥居があり、男坂と女坂に分かれています。


男坂の岩っぽい道を登っていくと、また鳥居があり社があります。


ここから巾着田がよく見えます。
丸く蛇行した高麗川に囲まれた部分が田になっているわけです。


すぐ上が山頂でした。
眺めがよく、東京都心のビル群やスカイツリーも見えました。


日和田山から少し歩くと物見山に着きます。
日当たりが良い場所で、写真は白とびしてしまっていますね。
名前に似合わず、木が邪魔であまり展望はよくありません。


北向地蔵に着きました。


ユガテという山上の小さな集落です。
長閑な雰囲気の場所ですね。


次に顔振峠を目指して、一本杉峠まで来たのですが、これが間違い。
この写真の場所より少し手前で左へ進路を変えなければいけませんでした。
親切なハイカー氏に道を教わります。


顔振峠の少し手前にある越上山。
残念ながら展望はありません。


顔振峠まで来ました。
ここには三軒の峠の茶屋がありますが、平九郎茶屋に入ってみます。


ざるうどんとふきのとうの天麩羅を注文しました。

食事が済んだら黒山三滝を目指します。


道の途中にあった役行者像。
役行者すなわち役小角は、修験道の伝説的な創始者ですね。


黒山三滝に行くためにだいぶ道を下ります。
写真は天狗滝。これに男滝と女滝を合わせて黒山三滝というのだそうです。男滝と女滝の写真も撮ったのですが、間違えて消してしまいました。


滝のそばにある茶屋兼土産物屋?
濃密な雰囲気を漂わせていてかなり惹きつけられましたが、先を急ぎます。

関八州見晴台まではまた登り返さなければなりません。
疲れが出てくる頃ですが、時刻も遅くなってきたので急ぎ足です。


ようやく着きました。関八州見晴台。
車で近くまで上がれるので、この時間から登ってくる人もいました。

のんびりできないので、急いで西吾野駅を目指して下りていきます。


下っていくと高山不動尊があります。

慌てたせいか、この後、道を間違えるのですが、なんとか西吾野駅まで辿りつけました。
この地域はいろんな道が入り組んでいて複雑です。
低山ほど迷いやすいといいますし、気をつけなければいけませんね。

今日はウグイスも鳴いていました。風がまだちょっと冷たいですが、汗もかきにくく、山歩きにはこれくらいがちょうどいいかもしれません。
もっと日が長くなったら、寄り道なしで丸山まで挑戦してみようか。どうしよう。

2015年12月30日 日和田山・宿谷の滝・鎌北湖・顔振峠

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2015年3月8日 赤城山地蔵岳

この日は曇っていて小雪が降る天気でした。
風はなく、暖かいのは助かりました。

大沼側の登山口から登り始めましたが、いきなり直登が続くのでちょっと参ります。
雪は湿っていて重い感じ。


前方に山頂の電波塔が見えてきました。
ここまで登ると雪は乾いていて、踏むときゅっきゅっという感触になります。



案外あっけなく山頂に着きました。
昼食をとる登山者で山頂は賑やかです。
ガスで遠くは見えませんが、凍った大沼上でワカサギ釣りをする人々が見えます。
時折、ガラガラと音を立てるのは、電波塔に付いた雪と氷が落ちる音でした。

山頂で昼食を食べ終わったら小沼側に下山します。

スノーシューを履いて辺りを散策してみました。


血の池ですが、雪が積もっていて血の色どころか、池なのかどうかもよくわからない状態です。

次に小沼へ。
スノーシューで歩いているグループがいました。
何かのイベントでしょうか。



峠からの眺める覚満淵です。その向こうに少しだけ見えているのは大沼。
覚満淵のまわりを歩いてみました。


大沼。
青空が少し見えますね。
釣り人たちも引き上げ始める時間帯のようです。

雪が湿っていて、スノーシューで歩くと重かった。
暖かいのはいいんですけどね。
雪歩きはこのくらいにして、そろそろ春の山を歩こうかな。

2015年10月12日 黒檜山・赤城山駒ヶ岳・長七郎山

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2015年3月5日 戦場ヶ原

雪の戦場ヶ原を散策してみました。


出発点は湯滝。
湯ノ湖から流れ落ちる滝で、湯川となって戦場ヶ原を流れ下ります。
湯ノ湖のまわりも歩ければと思ったのですが、雪が多くて無理でした。

小田代ヶ原と自然研究路を歩きました。
この日は一日青空が見えていましたが、終日雪がちらついていました。
積もった雪はザクザクしていて、ちょっとシーズンを外したかもしれません。



湯川は綺麗な流れで嬉しくなります。


広々とした雪原。
平日なので人も少なかった。
見渡す限り人の姿がないなか、風に吹かれて雪の野を渡っているとちょっと寂しい気持ちにもなります。

トレースはしっかり踏みかためられていてスノーシューはなくても全然問題ありませんでした。つぼ足でスタスタ歩いてる人のほうが多いですよ。

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