2015年12月30日 日和田山・宿谷の滝・鎌北湖・顔振峠 奥武蔵・秩父 2015年12月30日 0 今年最後の山歩き。無理せず近場をのんびり歩くことにします。高麗駅から奥武蔵グリーンライン付近を歩きました。今年の三月に歩いた道と重なります。2015年3月12日 日和田山・ユガテ・顔振峠・黒山三滝・関八州見晴台IMG_20151230_083719 posted by (C)OtterSF高麗駅から少し歩くと日和田山登山口に着きます。IMG_20151230_084533 posted by (C)OtterSF登山口から少し登ると鳥居が。ここで男坂と女坂とに分岐。IMG_20151230_090036 posted by (C)OtterSF金刀比羅神社の前にて。天気がよく空気も澄んでいるので、足元の巾着田はもちろん、富士山、丹沢の山々、西武ドーム、スカイツリー、新宿のビル群などがよく見えます。日和田山頂まで登ると東側の展望が開けていて、筑波山がよく見えました。先へ進みます。日和田山を越えて、いったん舗装道に出て高指山の電波塔の前を通り、物見山に登ります。ここまでは以前と同じルートです。IMG_20151230_095756 posted by (C)OtterSF物見山を過ぎたところで右に進路をとり、宿谷の滝の方へ下っていきます。木が伐採されていました。IMG_20151230_095803 posted by (C)OtterSF谷の反対側も伐採されています。この先はなかなか急な下り坂でした。IMG_20151230_101339 posted by (C)OtterSF沢沿いの道を下っていくと、公園に着きました。ここに宿谷の滝があるようです。IMG_20151230_101903 posted by (C)OtterSF宿谷の滝です。綺麗な滝で気に入りました。秩父の三峯神社表参道の清浄の滝に似ていると感じました。好きなタイプの滝です。2015年4月26日 三峯神社表参道・霧藻ヶ峰・妙法ヶ岳公園から車道に上がって右にしばらく歩くと、鎌北湖へ抜ける登山道があります。そこを歩いていると、ガサガサという音を立てて、大型犬ほどの黒い動物が!熊か!?と少々ビビりながら様子をみます。ヤブ越しでよく見えませんが、シルエットから判断すると熊ではなくカモシカかもしれません。向こうもこちらの様子をうかがっているようです。音を立てても逃げません。不安は残りますが、道に近づいて来る様子はないのでそのまま通り抜けることにします。IMG_20151230_104753 posted by (C)OtterSF鎌北湖に着きました。小さな湖で、ヘラブナ釣りをする人たちがいます。IMG_20151230_105556 posted by (C)OtterSF鎌北湖は灌漑用の貯水池です。写真奥のオレンジ色の建物がダムの管理棟です。IMG_20151230_110915 posted by (C)OtterSF鎌北湖から西に舗装路を歩いていきます。ちょうど柚子の季節で、よい香りがほのかに漂ってきます。鎌北湖から獅子ヶ滝まで行こうと思っていたのですが、通行止めの看板が出ていたのでルートを変更します。分かれ道を左に進んでエビガ坂方面へ向かいます。IMG_20151230_115908 posted by (C)OtterSFエビガ坂から越上山方面へ向かうルート上、十二曲の分岐ですが、改めてよく見てみると獅子ヶ滝へは通行不可の表示になっています。このあたりは杉の植林帯で道としては退屈ではあります。越上山、諏訪神社の前を通り過ぎ、顔振峠に着きました。IMG_20151230_133949 posted by (C)OtterSF顔振茶屋で昼食にします。写真はいのしし蕎麦。いのしし肉はちょっとかたい。ここから、武甲山、小持山、大持山、蕨山、日向沢ノ峰、棒ノ嶺、武川岳、伊豆ヶ岳と奥武蔵の主だった山々が見渡せます。IMG_20151230_131543 posted by (C)OtterSFこちらは揚げ餅。IMG_20151230_140141 posted by (C)OtterSF食事を済ませたら、吾野駅へ下っていきます。顔振峠のすぐ下は、写真のような長閑な山村風景が広がっています。程なく吾野駅に到着。この日も暖かく、のんびりした里山歩きが楽しめました。 [0回]PR