2016年5月15日 日和田山・北向地蔵・ユガテ・顔振峠 奥武蔵・秩父 2016年06月28日 0 しばらく山にも行かずブログの更新もできていなかったのですが、先月歩いた山について書いておきます。あまりがんばって山に登る元気がなかったので、軽い里山歩きに行きました。何度か歩いたことのある道なので気楽です。ちょっと長めの散歩のような。2015年3月12日 日和田山・ユガテ・顔振峠・黒山三滝・関八州見晴台2015年12月30日 日和田山・宿谷の滝・鎌北湖・顔振峠IMG_20160515_081913 posted by (C)OtterSF高麗駅から歩いて日和田山の登山口に。ゆるゆる登っていきます。IMG_20160515_082546 posted by (C)OtterSF男坂と女坂との分岐。いつも男坂を行きます。IMG_20160515_083917 posted by (C)OtterSF金刀比羅神社から巾着田を見下ろして、ちょっと一息。IMG_20160515_084907 posted by (C)OtterSF日和田山の頂上。IMG_20160515_090425 posted by (C)OtterSF物見山に行く途中で舗装道を通りますが、この電波塔の保守のための道なのかな。「電波」というインフラを整備して維持するためにも、いろいろな要素が必要なのだと改めて思います。IMG_20160515_090959 posted by (C)OtterSF茶屋の前に白猫。野良かな?IMG_20160515_093622 posted by (C)OtterSF物見山に到着。奥にも道が続いていますが、そういえば行ったことがありません。少し進んで様子を見てみましょう。IMG_20160515_093435 posted by (C)OtterSF三角点がありました。世の中には三角点ハンターみたいな人たちもいますが、正直、それほど興味はありません。ただ三角点というのも社会にとって基本となるインフラなわけで、山歩きをしているとそういう事も気になるようになってきました。IMG_20160515_094725 posted by (C)OtterSF無人販売所がありました。ちょっと足を止めて考えましたが、まだ先は長いので荷物を増やす買い物はできないと判断しました。でも、何か買っていってもよかった気もします。IMG_20160515_095347 posted by (C)OtterSF荒れてはいますが、道が舗装されています。IMG_20160515_095630 posted by (C)OtterSF奥武蔵グリーンライン(権現堂線)を横切ります。サイクリストやランナーたちが次々と舗装路を走り抜けていきます。舗装された林道を走るのはトレイルランニングとはちょっと違うし、何というのかな。街中の道を走るより楽しそうですね。IMG_20160515_100217 posted by (C)OtterSF石の道しるべがありました。IMG_20160515_100228 posted by (C)OtterSF側面。削り取られたらしい箇所があるのが気になります。残された部分は「山根村青年団権現堂支部 昭和十二年五月建之」とあります。昭和十二年といえば、七月に日中戦争が始まる年ですが。IMG_20160515_100550 posted by (C)OtterSF北向地蔵にて。ここでまた奥武蔵グリーンラインを横切ってユガテを目指します。IMG_20160515_103814 posted by (C)OtterSFユガテの入口。いつ来ても長閑な雰囲気な所です。IMG_20160515_104007 posted by (C)OtterSFユガテでちょっと休憩。IMG_20160515_111821 posted by (C)OtterSFユガテを出てエビガ坂に。ここから顔振峠方面へ。IMG_20160515_121816 posted by (C)OtterSFこの日、スカイツリーは見えませんでした。IMG_20160515_122012 posted by (C)OtterSF諏訪神社の前にて。顔振峠までもうすぐです。IMG_20160515_124205 posted by (C)OtterSF雨乞い塚にいったことがなかったので、顔振峠に着いたら登ってみました。西側の展望が開けています。その後、峠にまた下りてのんびり昼食をとってから下山します。IMG_20160515_132745 posted by (C)OtterSF峠から少し下ったところに展望図があります。IMG_20160515_134501 posted by (C)OtterSFほどなく林道に出ます。吾野駅まで歩いて行きました。目論見どおりのんびりした山歩きが楽しめました。 [0回]PR
2016年5月1日〜2日 近丸新道・甲武信ヶ岳・三宝山・雁坂峠 奥秩父 2016年05月04日 0 大型連休に甲武信ヶ岳に行ってきました。燕も飛んでいますしもう初夏を感じますが、山の上はどうでしょう。今年は雪が少ないそうですが…。IMG_20160501_095229 posted by (C)OtterSF西沢渓谷入口から出発して、しばらくは舗装された遊歩道を歩きます。西沢渓谷もよさそうな所ですが、今回は寄っていく時間はありません。IMG_20160501_095832 posted by (C)OtterSF近丸新道と徳ちゃん新道の二つの登り口がありますが、近丸新道の方を行くことにします。天候が悪いときには通れないようなので、通れるときに通っておこうという考えです。IMG_20160501_101328 posted by (C)OtterSF白っぽい砂や小砂利がサラサラ崩れていくような斜面を何度もトラバースしていきます。花崗岩が風化したものでしょうか。左手に沢を見下ろしながら登っていきます。IMG_20160501_102837 posted by (C)OtterSF古い軌道が残っています。ここは枕木も残っていますね。IMG_20160501_103320 posted by (C)OtterSFこんな風に軌道が崩落しかかっているところもあります。IMG_20160501_104023 posted by (C)OtterSFこれは何でしょうか。IMG_20160501_104341 posted by (C)OtterSF前方に堰堤が現れました。IMG_20160501_104434 posted by (C)OtterSF堰堤の手前で徒渉します。ここの水量が多くなると通行が危険になるのでしょうか。この徒渉地点が2つの沢の合流点になっていて、ここからは二つの沢の間の尾根を登っていきます。IMG_20160501_113743 posted by (C)OtterSF白い結晶質の石がたくさん落ちています。別に珍しいものではないと思うのですが、鉱物の知識がないので何だか分からない。石英かな?IMG_20160501_114310 posted by (C)OtterSF石楠花のトンネルです。花の季節は素晴らしいでしょうね。枝が張り出していて、掻き分けるようにして進まなければいけない箇所もあります。IMG_20160501_115953 posted by (C)OtterSF徳ちゃん新道との合流点まで来ました。IMG_20160501_120643 posted by (C)OtterSF石楠花と米栂の道。IMG_20160501_131056 posted by (C)OtterSF亜高山帯の針葉樹の森。IMG_20160501_132012 posted by (C)OtterSF融け残った雪が現れました。IMG_20160501_132647 posted by (C)OtterSF砂地に岩がゴロゴロしている開けた場所に出ました。霞んでいますが、下に広瀬湖が見えます。今日の出発地はあの湖の少し上流でした。IMG_20160501_134240 posted by (C)OtterSF登山道を雪が覆うようになってきました。アイゼンなしでも歩けそうな状態だったので、チェーンスパイクを用意していきましたが、この日は使いませんでした。朝に再凍結した下り坂をいくなら、やはり軽アイゼンはあった方がいいと思います。IMG_20160501_135412 posted by (C)OtterSF木賊山も雪はほとんどなし。ちょっと拍子抜けしました。IMG_20160501_140340 posted by (C)OtterSF木賊山を過ぎると、甲武信ヶ岳は目の前です。IMG_20160501_141339 posted by (C)OtterSF甲武信小屋前にも雪はありません。荷物を置いて、甲武信ヶ岳山頂に登ってみます。IMG_20160501_142800 posted by (C)OtterSFうっかり風を止めるものを羽織らずに登ってしまったので寒い。人も多いし展望もよくないので、適当に山頂標識だけ撮ってすぐに下りました。IMG_20160501_150251 posted by (C)OtterSF甲武信小屋の鯉のぼり飾り。今日はここで一泊です。聞いていた通り、夕食後には恒例のビデオの上映会。なるほどこれか、と結構真面目に観ました。IMG_20160502_061908 posted by (C)OtterSF翌朝、朝食を済ませて、もう一度甲武信山頂に登ってみます。富士山、南アルプス、八ヶ岳がよく見えました。折角なので、ここから少し足を伸ばして三宝山まで行ってみます。三宝山までの道は針葉樹の森で、雪もそれなりに残っています。IMG_20160502_065213 posted by (C)OtterSF三宝山到着。埼玉県最高峰です。埼玉県に関係ない人には、何のことはない地味な山でしかないかもしれませんが、来ておきたかった山です。また甲武信小屋まで引き返して、雁坂峠を目指します。IMG_20160502_075807 posted by (C)OtterSFここが賽の河原かな。右手に富士山が望めました。IMG_20160502_080443 posted by (C)OtterSF前方には、これから登る破風山。その山容から、建物の破風にちなんで名付けられたのでしょう。IMG_20160502_081231 posted by (C)OtterSF深く削られた道を下っていきます。IMG_20160502_081444 posted by (C)OtterSF立ち枯れた木々。縞枯れ現象?IMG_20160502_082102 posted by (C)OtterSF明るい笹原の道を下ります。日差しが少し暑いですが、風が涼しい。奥秩父主脈上の道でゴールデンウィーク中なので、縦走中の登山者の姿をよく見かけます。IMG_20160502_082431 posted by (C)OtterSF鞍部に破風避難小屋。ここから破風山への登りが始まります。IMG_20160502_085133 posted by (C)OtterSF大きな石がゴロゴロした直登が続きます。破風と名が付くだけあって尖った山なんですね。なかなか大変。IMG_20160502_085511 posted by (C)OtterSF大石ゴロゴロの登りが終わったところで、甲武信方面を振り返って一枚。IMG_20160502_090303 posted by (C)OtterSF西破風山頂に到着。展望はありません。IMG_20160502_090925 posted by (C)OtterSF東破風山に向けて進みます。花崗岩の露岩帯があって、面白いといえば面白いし、大変といえば大変です。右手に富士山や南アルプスを見ながら歩いていきます。IMG_20160502_092532 posted by (C)OtterSF東破風山。IMG_20160502_093737 posted by (C)OtterSF破風山を去って、雁坂嶺へ向かいます。なかなか面白い山でした。IMG_20160502_100632 posted by (C)OtterSF雁坂嶺に到着。ちょっと休憩して昼食を取りました。ここからはほぼ下りだけです。IMG_20160502_103741 posted by (C)OtterSF雁坂峠に向かって気持ちのいい笹原の道が続いています。楽しいですね。IMG_20160502_104129 posted by (C)OtterSF前方の鞍部が雁坂峠。広々とした開放感のある峠ですね。同じく笹原の峠だった、谷川岳の蓬峠をちょっと思い出しました。IMG_20160502_104323 posted by (C)OtterSF雁坂峠は日本三大峠のひとつ。後の二つは北アルプスの針ノ木峠と南アルプスの三伏峠だそうです。日本アルプスの両峠と比べると標高は高くありませんが、気持ちのいい場所です。IMG_20160502_104504 posted by (C)OtterSF峠から笹原の斜面を下っていきます。笹の中に疎らに生えているのはトウヒかな。日差しを直に浴びてしまいますが、涼しい風が谷から吹き上げてくるので助かります。しかし、もっと気温が上がる季節にここを歩くのは暑くて辛そう。IMG_20160502_111529 posted by (C)OtterSF井戸沢を過ぎると…IMG_20160502_112649 posted by (C)OtterSF沢沿いの道になります。IMG_20160502_114428 posted by (C)OtterSFここで徒渉。IMG_20160502_120419 posted by (C)OtterSF登山道から舗装道出るところの滝。IMG_20160502_120547 posted by (C)OtterSF沓切橋を渡ると舗装された道をしばらく歩くことになります。落葉松の新緑が美しく、ミツバツツジや桜の花も楽しめる道でした。IMG_20160502_122948 posted by (C)OtterSF雁坂トンネルの山梨側入口の横を通ります。あと少し歩くと、道の駅みとみに着きました。甲武信という字は後から付けたものらしいですが、甲斐・武蔵・信濃国境に当たるということから上手く付けたものだと思います。また、笛吹川(富士川)、荒川、千曲川(信濃川)の三大河源流としても知られています。奥秩父には、瑞牆山や金峰山など楽しそうな山がまだまだあります。少し長めの縦走もしてみたいですね。 [0回]
2016年4月23日 大持山・小持山・武甲山・羊山公園 奥武蔵・秩父 2016年04月25日 0 以前、冬に歩いたルートをもう一度歩いてみました。2015年1月29日 大持山・小持山・武甲山名郷から歩きはじめて、しばらくは舗装された林道を行きます。IMG_20160423_082102 posted by (C)OtterSF道路脇の斜面の落石を防ぐ金網に、小型のタカが嵌まってしまっています。ハイタカかな?(自信ありません)どこから入り込んだのか不思議なくらいですが、比較的広い隙間から入ってしまって、逃れようともがく内にどうにもならない所まで潜り込んでしまったのでしょうか。可哀相なので、逃がしてやろうと金網を引っ張ると少し隙間が広がりました。通りかかった他のハイカーさんたちも手伝ってくれて、タカは金網の下から抜け出て飛んでいくことができました。タカ君には災難でしたが、自力で飛ぶ余力がまだ残っていたようで何より。IMG_20160423_083944 posted by (C)OtterSF鳥首峠への登山口。去年に来たときには石灰石の採掘会社の事務所がありましたが、建物がなくなっています。事情はわかりません。2015年5月10日 蕨山IMG_20160423_090018 posted by (C)OtterSF白岩の廃屋のひとつが潰れていました。諸行無常を感じます。IMG_20160423_090030 posted by (C)OtterSF山は霧のようです。ここから峠までは地味な杉の植林帯です。杉の枝についた雫がポタポタと滴る中を登っていきます。ポポッポポッと独特の鳴き方をするツツドリの声が季節を感じさせます。IMG_20160423_093520 posted by (C)OtterSF鳥首峠に差しかかりました。ここからウノタワまでは、この冬にも歩いた道です。2016年2月11日 蕨山・ウノタワIMG_20160423_100924 posted by (C)OtterSF霧の中、所々に咲くミツバツツジ。IMG_20160423_101746 posted by (C)OtterSFウノタワも霧の中。IMG_20160423_103139 posted by (C)OtterSF静かな登山道を歩いていきます。IMG_20160423_103703 posted by (C)OtterSF横倉山と標識があるので、ここが横倉山なのでしょう。IMG_20160423_104816 posted by (C)OtterSF大持山の肩に到着。周辺にカタクリが咲いています。大持山も小持山も山頂は狭いので、ここで休憩しつつ昼食など。ここからハイカーの数が増えてきます。IMG_20160423_110750 posted by (C)OtterSF大持山頂。ここで何人も休憩しているので、長居はせずに先に進みます。IMG_20160423_111210 posted by (C)OtterSF大持山から小持山にかけては、こんな感じで岩が進路上にあるのがちょっと面白い。ただ、霧で岩が少し濡れていることもあるので慎重に。IMG_20160423_111320 posted by (C)OtterSF有名な小持山のアカヤシオが咲いています。花のシーズンだからなのか、登山道には人が多い。奥武蔵とは思えないくらいで吃驚。土日でも一日歩いて、二三人しか会わないこともあるのになあ。IMG_20160423_111355 posted by (C)OtterSF登山道沿いにたくさん咲いています。綺麗ですね。IMG_20160423_111716 posted by (C)OtterSF岩っぽい道も楽しい。IMG_20160423_113651 posted by (C)OtterSF小持山の頂上が見えてきました。IMG_20160423_113824 posted by (C)OtterSF花盛りの小持山頂。いいですね。IMG_20160423_120158 posted by (C)OtterSF小持山を下ってシラジクボに。道の西側は落葉松林ですね。若葉を出し始めています。IMG_20160423_120608 posted by (C)OtterSFシラジクボから登る日当たりのいい斜面にはスミレ類がたくさん咲いています。その中で見つけたフデリンドウ。IMG_20160423_121329 posted by (C)OtterSFおお、晴れてきました。青い空。右手は檜林。左手が落葉松林。すると、前方の登山道に鹿の群れ。こちらに気づいて、左右に分かれて跳ねるように逃げていきました。奥武蔵では普通に鹿の痕跡を見るので鹿がいることには驚きませんが、先程から頻繁に登山者と行き違っているのに、鹿が登山道上まで出てきていることに驚きました。鹿たちがいたあたりまで登っていくと、大量の羽虫にたかられました。さっきまで鹿にたかっていた虫なんでしょうか。それとも偶々?IMG_20160423_122259 posted by (C)OtterSF正午を過ぎて雲もなくなり暑い上に、虫がまとわりついてくるのに閉口します。もうそんな季節なんだなあ。武甲山頂手前の分岐まできました。頂上まであと少し。IMG_20160423_122700 posted by (C)OtterSF広い山頂にはランチを楽しむ人がいっぱいです。また、そこかしこにカタクリが花を咲かせています。IMG_20160423_123032 posted by (C)OtterSF展望台にもいってみますが…IMG_20160423_122944 posted by (C)OtterSF雲でほとんど眺望は得られず。でも午前中の天気から一転して青い空が見えたので、ちょっと気分はいい。IMG_20160423_130334 posted by (C)OtterSFいつものように裏参道を使って下山します。長者屋敷の頭にて。IMG_20160423_131036 posted by (C)OtterSF桜並木になっていて、花が僅かに残っています。こちらの道は静かです。IMG_20160423_133549 posted by (C)OtterSFこの橋を渡ると登山道はおしまい。その後は林道を歩きます。IMG_20160423_135149 posted by (C)OtterSF橋立川に沿って林道を下っていきます。駅まで、そこそこ歩きます。IMG_20160423_135916 posted by (C)OtterSFここも桜並木ですね。IMG_20160423_141808 posted by (C)OtterSF浦山口駅に着きました。このまま帰るつもりでしたが、秩父の羊山公園で芝桜が見頃だそうで、予定を変更して寄ってみることにします。IMG_20160423_152638 posted by (C)OtterSF御花畑駅からてくてく歩いて羊山公園へ。ここの芝桜は初めて見ました。さっきまで上にいた武甲山もよく見えます。IMG_20160423_150729 posted by (C)OtterSF羊山公園の名前の由来である羊もいます。かつてこの辺りで牧羊を産業にしようとしていたのですが、定着しなかったようです。大霧山の近くの観光牧場もその名残でしょう。正丸峠の奥村茶屋でジンギスカンを出すのもまた名残だと聞いたことがあります。IMG_20160423_151536 posted by (C)OtterSFこちらは秩父の新名物?味噌ポテト。揚げたじゃが芋に味噌だれをつけたもの。秩父の物産を売るコーナーも繁盛しているようでした。漠然と一度くらいは見ておこうかなと思っていた小持山のアカヤシオと羊山公園の芝桜。意図していなかったのですが、一度に両方楽しむことができました。花を愛でるような趣味は特にないのですが、たまにはいいですね。そう言えば、鷹、鹿、羊と、動物との遭遇も多い日でした。 [0回]
行動食はどうしよう? 食糧 2016年04月20日 0 IMG_20160420_013711 posted by (C)OtterSFまだ結論はないんですが、現時点での感想です。飴:ほぼ純粋な糖。だから熱量が低いことはありません。それが理由でダメだと言うなら炭水化物はすべてダメということになってしまいます。問題は、飴は一粒20kcal程度しかないのに、舐めるのに時間がかかりすぎること。つまり「スピード」が足りないのです。一時間で数十kcalでは、まったくエネルギー消費量に追いつきません。一度に何粒も頬張るとか、バリバリ噛み砕くとか、そこまでして食べたいものでもないので…あまり利用しなくなりました。ラムネ:今まで持っていったことがないのですが、シャリバテを経験して非常用に携帯することに決めました。成分を見て、ブドウ糖を使っているものを選びます。塩タブレット:涼しい季節は持っていきませんが、暑くなって水の消費量が増える時期には持っていきます。一粒で0.1g程度の食塩に相当するようです。スポーツ飲料の方が吸収の効率はいいかもしれませんが、ただの水の方が用途が広い、スポーツ飲料の味に飽きる(特にヌルいと)、スポーツ飲料の粉末を水に溶いて飲むのも面倒くさい、などの理由でタブレットで済ませています。羊羹:なくてはならない。疲れていても食べやすく、ガツンとエネルギーが入ってくる感じがします。夏には水羊羹を試してみようと思っています。月餅:ふだん食べるには濃厚な甘さが重すぎる月餅ですが、山のエネルギー源としては気に入っています。そうは言っても暑いとあまり食べたくなくなるので、主に冬に利用。エナジーゼリー:熱量に比して重さがあるので効率がいいとは言えないですが、夏の暑くて疲れたときにスルッと飲めるので重宝します。というわけで夏の必需品。エナジーバー:暑いとチョコレートが融けるし、疲れているとチョコレート味があまり食べたくなくなるし、パサパサしたタイプは食べにくいし、脂質が多いものはエネルギーになるのに時間がかかりすぎるし、…というわけでなかなかうまくいかない。ブルボンの「スローバー」はちょっといいかな、と思っています。 [0回]
日本人のフード嫌い 道具 2016年04月19日 0 気分としてあるような気がします。「フードなんてあんなもの被ってらんないよ」って思っている、たぶん。街を行く人を見てもフードかぶっている人なんて全然見かけません。街着として売られているパーカなんかも「パーカだから一応フードは付けときました」といった感じで、実際に被ったときの具合はあまり考慮して作られてない。山でもフードは被りたくない人が多いようです。雨とか、冬の寒風とか、どうしても被らなきゃいけないときだけ被る。やっぱり、内心は「フードなんてあんなもの被ってられないよ」と思ってるのでしょう。個人的には、アウターにはフードは付いていてほしい方です。フードを被ったり脱いだりすることにより体温調節効果は侮れないものがあると思います。帽子やイヤーウォーマーやネックウォーマーと違って、身につける前の「取り出す動作」や、脱いだ後の「しまう動作」も不要です。だからフード派なんです。まあ人それぞれでいいと思いますけど。 [0回]