2015年10月18日 石老山・嵐山・小仏城山・高尾山 高尾・陣馬 2015年10月19日 0 相模湖の近く、プレジャーフォレスト前から歩き始めます。 今日歩く道は、東海自然歩道の一部なので指道標はしっかりついています。 しかし相模湖病院までいく未舗装路はあまり人が歩かないのか、雰囲気がよくない。「石老山入口」から歩き出すのがよかったかも…。 相模湖病院からの道は、もともとは顕鏡寺への表参道だったようです。 大きな礫岩の並ぶ道を登っていきますが、古道の趣きがあります。 山腹にある顕鏡寺。 融合平見晴台から相模湖が望めます。 石老山頂に着きました。 周回ルートになるよう、下山します。 これが大明神展望台でしょうか。ここからも相模湖が見えます。 昨日の雨で濡れた岩が滑るので、気をつけて下りていきます。 やがてキャンプ場に至り、そこからは舗装路で出発点まで戻ります。 登ってくる数台のロードバイクとすれ違いました。 歩道橋で国道412号を渡り、プレジャーフォレストの横を通って嵐山に向かいます。 途中、竹林を通り抜けます。 嵐山の山頂。 ここで昼食にしました。 嵐山から相模川沿いの舗装路にはすぐに下りられました。 そこからまた少し舗装路を歩きです。 弁天橋という吊橋で、相模湖から流れ出す相模川を渡ります。 相模川から少し登ると、甲州街道沿いの賑やかな地域に出ます。 いきなりな感じで、やや面食らいます。 甲州街道を渡って少し歩くと富士見茶屋という茶屋があって、そこが小仏城山の登山口になっています。 登り始めるにはもう遅い時間ということもあるでしょうが、城山から続々と人が下りてくるのとすれ違います。 石老山や嵐山とは比べものになりません。 城山の頂上はいつものように賑わっていました。 ここから高尾山までは歩きなれた道です。 2015年6月20日 陣馬山・高尾山 やはり賑わう高尾山頂を通り過ぎて、今日二つ目の挑戦が始まります。 前からやりたかった、高尾山名物の団子食べ比べです。 まずは薬王院の境内にある店の十穀力団子。 米以外にいろいろと穀物が入っているのが売りのようで、ちょっと面白い食感です。 次は薬王院門前のもみじやの、みたらし団子。 香り付けに乾燥柚子を振りかけるのが特徴。 ただ、団子自体がふにゃふにゃ柔らかすぎて、個人的に好みではありませんでした。 参道の男坂と女坂の合流点にある権現茶屋の金ごま団子。他に黒ごま団子もありますが、そろそろ苦しくなってきたので黒ごまの方はまたの機会に。 この店はちょっとした行列ができていました。 ごまの香りのする団子で、疲れているせいか比較的塩味の利いたタレも嬉しい。一番好みの味です。 最後に、ケーブルカー高尾山駅近くの香住の三福だんご。 おそらく、高尾山の団子としてはこれがスタンダードだったのでしょう。上新粉の団子にあま辛いタレ。そこから差別化のために、ごま団子や十穀団子などが生まれたのではないでしょうか。 正統派が好きな人におすすめです。 いくら一日山を歩いたとは言え、団子を四串も食べると苦しい。 下りはケーブルカーでいいと思っていたのですが、結構並んでいるので、腹ごなしに歩いて下りることにしました。 一号路の下りは慣れていない人だと足にくるので、つらそうに歩いている人もちらほら見かけます。 程なく、高尾山口駅に着きました。 石老山だけだとちょっと物足りないので、東海自然歩道を使って高尾山をゴールにしてみました。天気はよかったし、道も険しいところはありません。 一番つらかったのは、四串の団子だったかも。 なお、味の好みは人それぞれと思いますので、どこの団子がいいかは、実際に食べ比べてみるのが宜しいかと思います。 [0回]PR