2015年3月21日 笠山・堂平山・丸山 奥武蔵・秩父 2015年03月22日 0 小川町から出るバスに乗って、皆谷のバス停から出発しました。まずは笠山を目指します。登山口から少しのところに鶯がたくさんいて盛んに鳴いています。梅の花も咲いて誠に春らしい。ここから白石峠までは外父七峰縦走ハイキングコースなので、指導標が充実していて迷いようがない状態です。 笠山です。天気がイマイチですね。 少し奥に笠山神社があります。この辺りで風が冷たくなってきたのでウィンドブレーカーを羽織ります。となりの堂平山を目指します。 堂平山頂の様子です。天文台のドームがあります。付近は芝生になっていて広々とした印象です。頂上まで舗装道路が伸びているので、自転車乗りの人たちがたくさんいました。 天文台で簡易な食堂をやっています。中華おこわと豚汁を注文してみました。自転車の人たちもここで休憩していくようです。 二階は宿泊もできるようです。 堂平山を越えて白石峠まで来ました。ここでも自転車乗りの人々の姿を多く見ます。顔振峠でもそうでしたが、里山の峠はハイカーと自転車乗りの交点ですね。写真の階段を登っていくのですが、急なのはともかく、土が流出していて歩きにくかった。 外秩父七峰コースを外れて電波塔のあるピークを目指します。電波塔の近くから、丸山方面に浮かぶパラグライダーが見えます。上からハイカーの姿は見えるのでしょうか?奥武蔵にはいろいろなことをして楽しむ人がいますね。「山と高原地図」の赤線ルートを歩いているのですが、下りは電波塔保守用(おそらく)の舗装道です。丸山付近までずっと舗装道なのでつまらない。 ここで舗装道歩きが終わりました。丸山に上がっていく登山道です。途中、東側の斜面の樹が伐採されていて、先ほど通った電波塔や堂平山のドームがよく見えました。 丸山頂上に着きました。先月来たときは雪で真っ白でしたが、もうすっかり春ですね。2015年2月12日 丸山芦ヶ久保方面に下山します。 日向山の方へ下っていくと、木の子茶屋があります。入ってみましょう。 手打ち蕎麦を頼みました。その後、無事に芦ヶ久保駅へ。奥武蔵の春を楽しむ山歩きでした。2015年6月7日 大霧山・皇鈴山・長瀞2015年8月3日 丸山2016年1月23日 丸山 [0回]PR
2015年3月12日 日和田山・ユガテ・顔振峠・黒山三滝・関八州見晴台 奥武蔵・秩父 2015年03月12日 0 高麗駅から歩き出します。まずは日和田山へ。少し登っていくと鳥居があり、男坂と女坂に分かれています。 男坂の岩っぽい道を登っていくと、また鳥居があり社があります。 ここから巾着田がよく見えます。丸く蛇行した高麗川に囲まれた部分が田になっているわけです。 すぐ上が山頂でした。眺めがよく、東京都心のビル群やスカイツリーも見えました。 日和田山から少し歩くと物見山に着きます。日当たりが良い場所で、写真は白とびしてしまっていますね。名前に似合わず、木が邪魔であまり展望はよくありません。 北向地蔵に着きました。 ユガテという山上の小さな集落です。長閑な雰囲気の場所ですね。 次に顔振峠を目指して、一本杉峠まで来たのですが、これが間違い。この写真の場所より少し手前で左へ進路を変えなければいけませんでした。親切なハイカー氏に道を教わります。 顔振峠の少し手前にある越上山。残念ながら展望はありません。 顔振峠まで来ました。ここには三軒の峠の茶屋がありますが、平九郎茶屋に入ってみます。 ざるうどんとふきのとうの天麩羅を注文しました。食事が済んだら黒山三滝を目指します。 道の途中にあった役行者像。役行者すなわち役小角は、修験道の伝説的な創始者ですね。 黒山三滝に行くためにだいぶ道を下ります。写真は天狗滝。これに男滝と女滝を合わせて黒山三滝というのだそうです。男滝と女滝の写真も撮ったのですが、間違えて消してしまいました。 滝のそばにある茶屋兼土産物屋?濃密な雰囲気を漂わせていてかなり惹きつけられましたが、先を急ぎます。関八州見晴台まではまた登り返さなければなりません。疲れが出てくる頃ですが、時刻も遅くなってきたので急ぎ足です。 ようやく着きました。関八州見晴台。車で近くまで上がれるので、この時間から登ってくる人もいました。のんびりできないので、急いで西吾野駅を目指して下りていきます。 下っていくと高山不動尊があります。慌てたせいか、この後、道を間違えるのですが、なんとか西吾野駅まで辿りつけました。この地域はいろんな道が入り組んでいて複雑です。低山ほど迷いやすいといいますし、気をつけなければいけませんね。今日はウグイスも鳴いていました。風がまだちょっと冷たいですが、汗もかきにくく、山歩きにはこれくらいがちょうどいいかもしれません。もっと日が長くなったら、寄り道なしで丸山まで挑戦してみようか。どうしよう。2015年12月30日 日和田山・宿谷の滝・鎌北湖・顔振峠 [0回]
2015年2月28日 ウノタワ 奥武蔵・秩父 2015年02月28日 0 名郷から山中を通ってウノタワを目指しました。バス停からしばらく舗装道歩きですが、鳥のさえずりが聞こえてきて春の訪れを感じます。 ここから登山道です。しばらく沢沿いに登っていくのですが、上から冷たい風が吹き下ろしてきて、気温の割に寒かった。 北斜面で雪がけっこう残っているところもあります。ザクザク踏みながら登っていきます。 ウノタワに着きました。ここは風がなく暖かです。陽のあたる場所は雪が溶けて地面が見えているところもあります。ここで昼食にしました。ここから大持山分岐までは先月と同じルートです。前回より雪は少ない様子。2015年1月29日 大持山・小持山・武甲山今日は分岐を右に行って、妻坂峠へ向かいます。 妻坂峠です。ここから武川岳・二子山と進んで芦ヶ久保駅に降りようと思っていたのですが、2回も転んだ上に、休止中に物を置き忘れて取りに戻る始末で、今日は集中力に欠けているし、気も乗らないので止めました。名郷に降ります。 名郷のバス停の近くにある紗蔵というカフェに入ってみました。蔵を改装してお店にしているようです。甘さを控えたケーキもいいですね。今回は消化不良な感もある山歩きでしたが、こんなこともあるでしょう。しかし奥武蔵はもう春ですね。2016年2月11日 蕨山・ウノタワ [0回]
2015年2月12日 丸山 奥武蔵・秩父 2015年02月25日 0 芦ヶ久保駅から出発です。赤谷コースで丸山を目指します。以前、丸山に登ったときは天気が悪くて景色も見えず、正丸峠まで歩いたのですが、何だか歩きにくい階段があったり、あまり楽しくない印象でした。再挑戦でどうなるか。 沢沿いの道。雪は少なく、アイゼン不要。氷柱を見つけたので撮ってみました。 大野峠。登山道より車道のほうが雪が多い。この辺りから兎の足跡や鹿の足跡などをよく見かけました。 大野峠から少し登った所にあるパラグライダーの飛行場です。この先はしばらく日当たりがよく、泥道になっていました。 丸山頂上の展望台です。山頂付近は雪がよく残っています。以前来たときは曇っていて何も見えなかったのですが、この日は遠くまでよく見えました。 県民の森の建物です。冬季は人がおらず、トイレも使えません。ここから金昌寺まで行ってみます。 金昌寺は秩父三十四観音霊場のひとつです。大きな草鞋が奉納されていますね。ここから西武秩父駅まで歩いたのでくたびれました。しかし山歩き自体は、前回のマイナスイメージを塗り替える楽しいものでした。2015年3月21日 笠山・堂平山・丸山2015年8月3日 丸山2016年1月23日 丸山 [0回]
2015年1月29日 大持山・小持山・武甲山 奥武蔵・秩父 2015年01月30日 0 名郷のバス停から登り始め、まずは鳥首峠を目指します。しばらくの車道歩きの後、石灰石の採掘所の脇から登山道に入ります。登山口近くには廃屋が並び、不思議な雰囲気です。道にはほとんど雪はなく、霰のような氷の粒がうすく散らばっています。街で降った雨が、ここでは霰だったのでしょうか。上の方に行くと所々に凍結した箇所があり、その上に霰が積もっています。 鳥首峠。よく晴れていますが、ここの風は寒かった。地面に白く見えるのは雪ではなく霰です。ここから先は雪が残っているところも多くなります。ザクザクした触感の雪でした。 ウノタワです。明るい広場のような不思議な空間ですね。雪がよく残っています。 大持山へと続く道。 妻坂峠との分岐点。右に行けば妻坂峠を経て武川岳に至りますが、今日はまっすぐ大持山を目指します。 ようやく大持山に着きました。昼食にパンをかじって先を急ぎます。 小持山からの展望。遠くまでよく見えます。シラジクボからの登りには雪は全くと言っていいほどありません。日当たりのよい斜面を登っていきます。ちょっと暑い。 武甲山頂の神社。山頂付近には雪は残っていますが、この前と比べると随分融けたようすです。 山頂の展望台から眺める景色。秩父の町が綺麗に見渡せます。今回も裏参道を下って、浦山口駅に向かいます。裏参道の雪もだいぶ融けていますが、凍結しているところもあって前回より歩きにくい。 こちらの道は途中から沢沿いの道になります。冬の沢は清冽な雰囲気です。浦山口駅まで歩きました。8時間ほど歩いて、少々くたびれました。その後:2015年2月28日 ウノタワ2016年4月23日 大持山・小持山・武甲山・羊山公園 [0回]