2016年2月11日 蕨山・ウノタワ 奥武蔵・秩父 2016年02月12日 0 好きな道なので雪が降ったら行こうと思っていたのですが、何となく後まわしになっていたルート。雪がなくなる前に行ってきました。IMG_20160211_082628 posted by (C)OtterSF名郷から林道を歩いて登山口に着。入口付近こそ雪がありますが、登山道に入ってしばらくは、ほとんど雪がありません。所々に融け残って凍りついている程度です。こちらの道は初めてですが、結構急坂がありますね。IMG_20160211_085937 posted by (C)OtterSF尾根の上に乗ると雪道になりました。IMG_20160211_093750 posted by (C)OtterSF登るにつれて雪は増えていきます。大展望というわけではありませんが、木々が葉を落としていてそこそこ見通しが効くこともあって、気持ちのいい尾根道が続きます。IMG_20160211_095710 posted by (C)OtterSF蕨山の山名標識のある展望台に寄ってみました。IMG_20160211_095757 posted by (C)OtterSF去年に来たときは、手前の奥武蔵の山しか見えませんでしたが、この日は榛名山や赤城山といった群馬の山まで見えました。2015年5月10日 蕨山IMG_20160211_100418 posted by (C)OtterSF少し引き返して、有間山方面へ進みます。このあたりは、深いところだと膝下くらいまで積雪がありました。IMG_20160211_102734 posted by (C)OtterSF見覚えのある四阿。IMG_20160211_110228 posted by (C)OtterSF有間山の山名標識がある、橋小屋ノ頭。ここは川苔山から棒ノ嶺まで歩いたときにも通りました。2015年5月30日 川苔山・日向沢ノ峰・棒ノ嶺この先、一部トレースが薄くなっている箇所もありましたが、それもごく短距離だったので問題なく歩けました。IMG_20160211_112447 posted by (C)OtterSFここは防火帯なのでしょうか。見晴らしがいい道です。以前、鳥首峠から日向沢ノ嶺まで歩きましたが、あのときと逆に進みます。2015年6月28日 有間山稜・日向沢ノ峰ここは日当たりがいいので、雪解けも早いようです。南から北へアップダウンを繰り返しながら進んでいきますが、南面を登る登山道にはまったく雪がなく、北面を下る登山道は雪で覆われているというパターンが続きます。風があるかと思っていたのですが、風らしい風もなく、天気もいいので暖かく感じます。IMG_20160211_113002 posted by (C)OtterSFしょうじくぼの頭。IMG_20160211_113734 posted by (C)OtterSF滝入ノ頭。三角点があります。この先で鳥首峠へ下りる道が、結構な急坂。雪もあるので慎重に下りました。IMG_20160211_120901 posted by (C)OtterSF鳥首峠まで来ました。ここからウノタワまでの道も歩いたことがあります。2015年1月29日 大持山・小持山・武甲山2015年2月28日 ウノタワIMG_20160211_124521 posted by (C)OtterSFウノタワへ続く道。IMG_20160211_125709 posted by (C)OtterSFウノタワに着きました。雪はまだたっぷりあります。IMG_20160211_125247 posted by (C)OtterSF落葉松の木立。ここから大持山まで行きたい気もしましたが、欲張らずここから下山することにします。ウノタワから直接下る道は日当たりの悪い谷間で、雪はかなり残っていました。急坂なこともあって、トレースを外すと膝まで雪があります。IMG_20160211_133244 posted by (C)OtterSF沢があるところまで来ると雪も少なくなりました。流れに沿って林道まで下っていきます。IMG_20160211_133750 posted by (C)OtterSF登山口まで来ました。ここから名郷まで林道を歩きます。天気のいい日に楽しい雪道歩きができました。これから強烈な暖気が雨を伴って来るそうで、奥武蔵の雪もだいぶ融けてしまいそうです。その後:2016年4月23日 大持山・小持山・武甲山・羊山公園 [0回]PR
2016年2月6日 三ッ峠山・天上山 富士山・御坂・愛鷹 2016年02月09日 0 先月登って、雪が降ったらまた来たいと思った三ッ峠山に行ってきました。2016年1月8日 三ツ峠山(開運山・木無山)IMG_20160206_082907 posted by (C)OtterSF登山口の達磨石付近はこんな感じでした。トレースは頂上までしっかりあります。IMG_20160206_094111 posted by (C)OtterSFまた覗きからの富士山。赤松に白い富士という絵のような構図。雪はそれなりに融けていて、屏風岩のあたりまで登っていっても雪のない箇所がちらほらありました。屏風岩の下は、人の腕ほどもある太さの氷柱が登山道に落ちていて、ちょっと怖い。IMG_20160206_113237 posted by (C)OtterSF開運山の頂上には人がたくさんいました。天気も今ひとつなのですぐに立ち去ります。IMG_20160206_120553 posted by (C)OtterSF木無山の落葉松の木立。雪景色もいいですね。IMG_20160206_122813 posted by (C)OtterSF曇っていましたが、ときどき青空が見えました。IMG_20160206_122742 posted by (C)OtterSF今回は天上山の方へ府戸尾根を下っていきます。IMG_20160206_125944 posted by (C)OtterSF達磨石側のルートと比べて、こちらの方が雪は多く残っているようです。土が露出している箇所はありません。先週のものらしい雨氷もところどころに残っています。こちらのルートは登山道側に倒れたり曲がった木が多く、いささか歩きにくい。IMG_20160206_133217 posted by (C)OtterSF雨氷が枝から落ちて、道の上に小砂利のようにたまっているところもいくらかありました。チャリチャリと音を立てて氷片を踏みながら進みます。IMG_20160206_134723 posted by (C)OtterSF送電鉄塔のある地点。切り開かれていて開放感があります。左手に富士山。IMG_20160206_134628 posted by (C)OtterSF右手に河口湖。IMG_20160206_140258 posted by (C)OtterSF霜山の手前に、富士山が大きく見える場所がありました。IMG_20160206_140611 posted by (C)OtterSF霜山の頂上は、三角点と誰かが作った小さな山名標識があるだけです。IMG_20160206_145802 posted by (C)OtterSF普段着で歩いている人がいるなあ、と思ったら天上山のそばまで来ていました。小御嶽神社の小祠があり、それに相応しく、その対面には富士の展望があります。IMG_20160206_151039 posted by (C)OtterSFカチカチ山ロープウェイ駅と河口湖。ロープウェイ駅の近くには他愛のない公園のようなものがありますが、結構たくさん観光客が来ています。外国人観光客も多いですね。観光地に入ってしまうといつも居心地が悪い思いをします。IMG_20160206_152957 posted by (C)OtterSFちょっとした距離なので、ロープウェイは使わずあじさいハイキングコースというのを使って下りました。道に雪がしっかり残っているせいか、一般の人は歩いていませんでした。下りきると護国神社神社があり、ここから街路を歩いていけばすぐに河口湖駅に着きます。雪の三ッ峠山を歩いてとりあえず満足しましたが、清八山からのルートはどうなのか等、まだまだ気になる山です。 [0回]
2016年1月31日 大菩薩嶺 大菩薩嶺 2016年02月01日 0 楽しい雪山の季節。どこに行こうか迷いますが、近くて良い山、大菩薩嶺に決めました。IMG_20160131_082856 posted by (C)OtterSF裂石の登山口。多くの人が登っています。ここから丸川峠経由で大菩薩嶺を目指します。昨年の夏に来たときは下山に使ったルートです。2015年6月13日 牛奥ノ雁ヶ腹摺山・小金沢山・大菩薩嶺雪は硬くなっていて、上に少し新しく雪が積もった様子があります。アイゼンなしでも歩けそうですが、軽アイゼンでもあった方が安心かと思います。IMG_20160131_101854 posted by (C)OtterSF丸川峠にて。空は曇っていてガスっていますが、これから晴れそうな雰囲気はあります。この手前の登山道の両側の低木に雨氷がついて、まるでトンネルのようになっていました。綺麗でしたが、道に覆いかぶさるようで、這うようにして下をくぐりました。IMG_20160131_104544 posted by (C)OtterSFしばらくすると日が出てきました。雨氷に光が当たって美しい。IMG_20160131_104554 posted by (C)OtterSF陳腐な表現ですが、宝石のように輝いていました。まともなカメラとまともな撮影技術があればよかったのですが。IMG_20160131_113603 posted by (C)OtterSF重厚なコメツガ林の中を登り続け、大菩薩嶺の山頂に着きました。IMG_20160131_114737 posted by (C)OtterSF樹林を抜けると、パッと明るくなって、開けた目の前に富士山。広角レンズで撮った写真なので小さく写っていますが、実際にはドンと大きく見えます。IMG_20160131_115023 posted by (C)OtterSF南アルプスの純白の峰々。IMG_20160131_114748 posted by (C)OtterSF青と白の世界。IMG_20160131_115408 posted by (C)OtterSFこの日に来てよかったと思います。IMG_20160131_115927 posted by (C)OtterSF美しい道が続きます。IMG_20160131_120832 posted by (C)OtterSF空は恐ろしいほど青く。IMG_20160131_122344 posted by (C)OtterSF親不知ノ頭から大菩薩湖と富士山を眺める。IMG_20160131_122830 posted by (C)OtterSF大菩薩峠と介山荘を見下ろして。ここは日当たりが良いせいか、土が露出しているところも少しですがありました。介山荘の前まで行って、上日川峠に下ります。去年の秋に来たときには登りに使った道です。2015年10月24日 大菩薩峠・小金沢山・牛奥ノ雁ヶ腹摺山・黒岳・湯ノ沢峠IMG_20160131_134232 posted by (C)OtterSF上日川峠にて。ここからさらに裂石まで下りていきます。雪は緩んできて、水っぽくなってきました。IMG_20160131_142923 posted by (C)OtterSF千石茶屋の前まで来ました。ここまで来れば、出発点の裂石まではもうすぐです。ということで大満足の山歩きでした。不満があるとしたら、もっと堪能したかったということくらい。やっぱり良い山でした。 [0回]
2016年1月23日 丸山 奥武蔵・秩父 2016年01月24日 0 暖冬で暖かな日が続きましたが、18日に東京近辺でもまとまった雪が積りました。奥武蔵の低山にも雪が沢山あることを期待して、今まで何度も登った丸山へ向かいます。2015年2月12日 丸山2015年3月21日 笠山・堂平山・丸山2015年8月3日 丸山IMG_20160123_062434 posted by (C)OtterSF早朝の芦ヶ久保駅。駅前にこれだけ雪があります。気温は零下7度くらいでしょうか。寒いことは寒いのですが、風はないのでそれほどつらくはありません。IMG_20160123_065851 posted by (C)OtterSF駅から登山口へ向かう道で武甲山が間近に見えます。削られてはいても、なお立派な姿だと思います。IMG_20160123_070630 posted by (C)OtterSF登山口。踏み跡はしっかりあります。IMG_20160123_075833 posted by (C)OtterSFこのあたりは檜の植林帯が多い。踏み跡を外れると脛ぐらいまで(場所によってはもっと)足が沈みます。IMG_20160123_085829 posted by (C)OtterSF途中でトレースは登山道を外れて県民の森の舗装路へ続いていました。わかんを履いて、踏み跡のない道を進みます。IMG_20160123_090926 posted by (C)OtterSF丸山トンネルの上は未だ通行止めです。迂回路を行きます。IMG_20160123_091643 posted by (C)OtterSFトンネルは取り壊して新しく道を作り直すというような説明が書いてありました。IMG_20160123_095554 posted by (C)OtterSF展望台のある山頂に着きました。頂上の気温は零下5度くらい。IMG_20160123_102246 posted by (C)OtterSF展望台の中の様子。IMG_20160123_100028 posted by (C)OtterSF早朝は曇っていましたがだんだん晴れてきて、素晴らしい眺望です。tIMG_20160123_100038 posted by (C)OtterSF武甲山と秩父の街もよく見えました。IMG_20160123_115734 posted by (C)OtterSF県民の森もこの通り。IMG_20160123_115759 posted by (C)OtterSF青空が爽快。昼ごろには気温も零度ほどまで上がりました。丸山は標高1000メートルにも満たないわりに雪がよく積もるので、ちょっとした雪道歩きを楽しむにはちょうどいいですね。 [0回]
2016年1月16日 表尾根・塔ノ岳・大倉尾根 丹沢 2016年01月17日 0 今年はなかなか雪が積もりませんね。それはともかく、以前から気になっていた丹沢塔ノ岳に行ってきました。去年に行った大山が丹沢入門編なら、今回は丹沢初級編といったところでしょうか。2015年10月31日 丹沢大山IMG_20160116_084400 posted by (C)OtterSF大山から下山するときに通ったヤビツ峠までバスで行きます。蓑毛から歩いてもいいのですが、特別歩きたいほどの道でもありません。道が凍結してしまうとバスが行かなくなることもあるようで、利用できるならしておくことにしました。ヤビツ峠からしばらく歩くと登山口に着きます。IMG_20160116_092529 posted by (C)OtterSF人気のある山だけあってたくさんの人が歩いています。広々として気持ちのいい道です。写真はニノ塔。IMG_20160116_093923 posted by (C)OtterSF雪は日の当たらないところに少し残っている程度。アイゼンの必要を感じる箇所はありませんでした。それよりも霜が溶けて泥道になっているところが歩きにくく厄介です。写真の三ノ塔は明るく広々として気持ちのいいところでした。IMG_20160116_094047 posted by (C)OtterSF見晴らしのいいところですが、ちょっと雲が出ています。それでも午前中はよく晴れていました。IMG_20160116_094633 posted by (C)OtterSF三ノ塔から続く稜線。いい道です。IMG_20160116_095708 posted by (C)OtterSF日陰になっている場所に樹氷が残っています。IMG_20160116_100544 posted by (C)OtterSF登り返すと烏尾山。IMG_20160116_100901 posted by (C)OtterSF烏尾山から行者ヶ岳へ、気持ちのいい道がさらに続きます。IMG_20160116_102553 posted by (C)OtterSF行者ヶ岳の狭いピークにて。IMG_20160116_103058 posted by (C)OtterSF行者ヶ岳から新大日に向かう途中の鎖場。足場をよく選んで慎重に下ります。IMG_20160116_104043 posted by (C)OtterSFさらに鎖場。高さはそれほどでもありませんが、油断せず降ります。IMG_20160116_110423 posted by (C)OtterSF新大日茶屋の前。ちょうどいい時間だったので、ここで昼食。IMG_20160116_114727 posted by (C)OtterSF新大日から塔ノ岳山頂に至る途中にある木ノ又小屋。IMG_20160116_114204 posted by (C)OtterSFここで淹れたてのドリップコーヒーが飲めます。洒落たコーヒーカップ。お茶うけのビスケット付き。IMG_20160116_120907 posted by (C)OtterSFのんびりしていたら曇ってきてしまいました。塔ノ岳山頂につきましたが、真っ白で展望はありません。霧混じりの風が吹いていて少し寒い。それでも広々とした山頂には多くの人が休んでいます。IMG_20160116_121003 posted by (C)OtterSF霧が途切れて青空が覗いた瞬間、南アルプスも姿を見せました。IMG_20160116_122109 posted by (C)OtterSF大倉尾根方面に下っていく道。ここから下山します。IMG_20160116_123847 posted by (C)OtterSF大倉尾根を下りていくと、グライダーを楽しむ人がいます。IMG_20160116_124518 posted by (C)OtterSF花立山荘。大倉尾根には、バカ尾根というちょっとかわいそうな通称もあります。ダラダラ長く単調だからだそうです。IMG_20160116_131309 posted by (C)OtterSF堀山の家の前を通り…IMG_20160116_133036 posted by (C)OtterSF駒止茶屋を通り過ぎ…IMG_20160116_135054 posted by (C)OtterSF見晴茶屋。不思議なくらいたくさんの茶屋や山荘があります。それだけ人気の山ということでしょうか。IMG_20160116_140305 posted by (C)OtterSF雑時場平の分岐で西側の道を選ぶと、大倉高原山の家に。水場があります。IMG_20160116_141551 posted by (C)OtterSF観音茶屋。ここまで来ると、大倉バス停はもうすぐです。バス停に着くとちょうどバスが来たので、早速乗り込みました。丹沢には今まであまり来ていなかったのですが、いい所でした。丹沢山や蛭ヶ岳といった有名な山にまだ登っていないし、塔ノ岳からの眺望もお預けだったので、また訪れてみるつもりです。その後:2016年4月9日〜10日 焼山・丹沢主脈・表尾根・岳ノ台・丹沢大山 [1回]