忍者ブログ

いろいろ歩いて行くブログ

いろいろ歩いて行った記録です。 山域のカテゴリーはだいたい昭文社の登山地図にしたがっています。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


「てつステッチダウン」の撥水処理


ゴローの「てつステッチダウン」について調べていて、このブログに来る方が多いようです。
どういう情報を求めていらっしゃるのでしょうか…

このところの大雨の日もてつステッチダウンを履いて出かけましたが、浸水して足が濡れることはありませんでした。

ゴアテックスのブーティーが入っているのですが、それ以前に革の表面で撥水され、ほとんどの雨滴は流れてしまいます。
よく見ると、微妙に水が滲みているところがあるので(履き皺の箇所など)、そこにピンポイントで「ナノクリーム」を塗り足しておくと効果があるようです。

革に油分を入れすぎるのもよくないようなので、「ナノクリーム」の塗りすぎには気をつけています。
撥水性だけ強化しておきたいときは、撥水スプレーをかけておきます。

なお、以上のメンテナンスはあくまでも自己流のものですので、ご注意を。

それから、やたら「ナノクリーム」を推しているように見えるかもしれませんが、「山幸」の御主人に勧められたものを使っているだけです。
他社の類似品との差は、実はよく分かりません。

ゴロー「てつステッチダウン」

梅雨で活躍「てつステッチダウン」

拍手[0回]

PR

アシックス「Fieldwalker601」


ジャンルとしてはウォーキングシューズになると思いますが、山歩きに使っています。
日帰りハイキングなら十分でしょう。舗装路歩きにもいいですし。
重さは、片足で325gちょっと。

防水性はないのでGranger'sの撥水剤を使っていますが、濡れた状態が続いたら流石に浸水は免れないでしょう。
ローカットなので、靴の中に異物が入るのを防ぐのにはゲイターがいいでしょう。取りあえず、モンベルのストレッチスパッツを使ってみて実用上問題はないのですが、使い勝手のいいものを他に探してみようと思っています。


靴紐が、踵の後ろに回した帯のような形状のコードを引き締める構造になっていて、長い下り坂で靴の中で足が前にズレて、爪先が中で当たるのを防ぐようになっています。
オブリーク・ラストを採用しているので、足指が窮屈な感じもありません。

拍手[0回]


梅雨で活躍「てつステッチダウン」

このところ雨が多いですが、ゴア・ブーティー入りのてつステッチダウンが活躍しています。

ゴロー「てつステッチダウン」

ナノクリームを塗っておくと水滴を玉のように弾いてくれます。

梅雨明けしたら出番は減りそうです。暑い日に履くと蒸れそうで…。
秋になったらまた履きましょう。

「てつステッチダウン」の撥水処理

拍手[0回]


ゴロー「てつステッチダウン」


これは登山靴店ゴローで作った「てつステッチダウン」という靴です。
変な名前ですが、もともと「鉄人運動靴てつ」という製品があって、それのステッチダウン版なのでこの名前なのだと思われます。この店の命名はなかなか個性的ですね。

街履きとして使うために買ったのですが、山歩きでも使えそうなガッチリした靴です。
店のサイトによると重さは片方で520g。一応、量ってみましたが誤差は2〜3gでした。
ソールはビブラム。
ゴアテックス・ブーティーが入っているので防水性があります。透湿性もありますが、やはり多少は蒸れると言われました。注文すればブーティー無しでも作れるそうですが、値段は変わらないとのことで、折角なので入れてもらいました。
色は黒、濃茶色、薄茶色から選べますが、濃茶色にしました。

手入れは防水クリームか靴墨を塗るように言われました。靴墨を使う場合は、革が乾燥してきたらひび割れ防止にミンクオイルを塗る必要があります。
山幸の登山靴を買ったときに勧められたコロニルの「ナノクリーム」を使うことにします。

この店で靴を作るときは、店員さんが足の大きさや形を測って、各々に合わせた調整をしてくれます。左右の足のサイズが違う人には、左右で大きさを変えてくれます。
私の場合は、親指が少し出っ張っているので、当たる部分の革を少し伸ばしてもらいました。
また、実際に履いてみて問題があるときは調整してくれるそうです。

山幸の登山靴の場合、履き始めはなんとも無いのですが、5時間以上歩いていると親指が当たるのが気になることがある(と言っても痛くなるほどではない)ので、親指の部分を広げたゴローの靴はより快適に履けそうです。

ついでに山幸の登山靴の話を少々。
この靴で山を歩いても足にマメを作ったことはなかったのですが、あるとき足の裏にひどいマメを作ってしまったことがあります。
なぜだろうと考えたのですが、そのときは舗装路歩きが長かったことが関係ありそうでした。
山道を歩くときは歩幅を小さくして、足の裏全体をべたっと着地させる歩き方をするのですが、舗装された道を歩くときに無意識にモードが変わって、歩幅広めで、踵で着地してから重心を爪先の方へ移動させて、最後に蹴り出すという普通の歩き方になってしまったのが原因だろうと思い至りました。

それ以来、歩き方に気をつけるようにしましたが、その後マメができたことはありません。扱いが難しい靴だとも言えるでしょうし、道具とは本来そうしたものだとも言えるでしょう。正しく扱えば、正しく応えてくれます。
現代的なシューズも便利なので併用していますが…。

山幸「オリジナル登山靴」

梅雨で活躍「てつステッチダウン」

「てつステッチダウン」の撥水処理

ゴロー「S8」

拍手[2回]



        
  • 1
  • 2
  • 3