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いろいろ歩いて行くブログ

いろいろ歩いて行った記録です。 山域のカテゴリーはだいたい昭文社の登山地図にしたがっています。

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2016年2月21日 黒檜山・赤城山駒ヶ岳

雪のある時期に登ってみたかった赤城山の黒檜山へ行ってきました。
前日は平地は雨でしたが、山の様子が気になります。

とりあえず、秋に来たときと同じルートで歩いてみるつもりです。

2015年10月12日 黒檜山・赤城山駒ヶ岳・長七郎山

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IMG_20160221_093600 posted by (C)OtterSF
黒檜山登山口。
雪が少ないですね。
去年に来たときはもっと雪があったのですが、暖冬、ということでしょうか。

2015年3月8日 赤城山地蔵岳

大沼のまわりでも風があるので寒く感じます。

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IMG_20160221_095737 posted by (C)OtterSF
地蔵岳と大沼。
登山道はところどころ氷になっていました。
気温は一番低いときで零下7度くらい。でも風が強い。ハードシェルのフードをしっかりかぶって、オーバー手袋も着けました。

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IMG_20160221_102054 posted by (C)OtterSF
黒檜山山頂へ続く尾根道。
風で樹氷が剥がれて、フードにパチパチ音を立てて当たります。

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IMG_20160221_105444 posted by (C)OtterSF
黒檜山山頂にて。

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IMG_20160221_110038 posted by (C)OtterSF
展望台にも行ってみましたが、眺望は得られませんでした。
風でどんどん雲が流れているので、ときどき青空が覗きます。

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IMG_20160221_111754 posted by (C)OtterSF
駒ヶ岳に向かう途中。
地蔵岳と大沼、小沼。

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IMG_20160221_112253 posted by (C)OtterSF
駒ヶ岳へ続く道。

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IMG_20160221_114508 posted by (C)OtterSF
駒ヶ岳山頂は雪がありませんでした。
ここから下っていく道は、雪のある箇所とない箇所とが半々くらい。凍っているところも多くて面倒でした。

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IMG_20160221_123905 posted by (C)OtterSF
覚満淵の横を歩いていきます。
やっぱり雪が少なく、ところどころ地面が露出しています。

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IMG_20160221_125409 posted by (C)OtterSF
鳥居峠にて。
駐車場付近にも雪なし。

ここから長七郎山まで歩くのもいいと思って来たのですが、風が強いのでやる気が減退。
軽く体を押されるくらいの風圧。
「まあ、いいか」ということで、引き返すことにします。

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IMG_20160221_131145 posted by (C)OtterSF
覚満淵をのんびり歩いて引き返しました。

行動時間は短めでしたが、ほとんどずっと風に吹かれていたので何となく疲れました。
それにしてもハードシェルの防風力は頼もしいですね。
気温は昼ごろには零下2度くらいまで上がりましたが、ペットボトルの飲料はシャーベット状に凍りはじめていました。風の力ってすごい。

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2015年10月12日 黒檜山・赤城山駒ヶ岳・長七郎山

赤城山は冬に地蔵岳に登りましたが、今回は別の山に登ります。

2015年3月8日 赤城山地蔵岳

赤城山は紅葉シーズンに入っていて、車が一杯です。


大沼に浮かぶ赤城神社。


訪れてみると、何やら厳かに儀式を執り行っています。
お参りはまたの機会にして立ち去ることにしました。


黒檜山登山口から登り始めます。
登山道には、登山客が列を成しています。ジーパンにスニーカーだったりで、気楽なスタイルの人が多いようです。家族連れも多い。


登山口から少し登った所に、大沼と地蔵岳を望むビューポイントがありました。赤城神社の社殿も見えますね。

黒檜山頂への道は、難所というほどの箇所はありませんが、岩と土交じりの割合に急な坂道が続きます。とは言え、距離はそれほどでもないので一気に登ってしまいます。


頂上に到着。
たくさんの人々が昼食をとったり、休んだりしています。
その片隅で昼食。


黒檜山から駒ヶ岳を目指します。
途中、大沼と小沼が並んで見えるポイントがありました。
小沼の方がだいぶ高い所にありますね。


黒檜山を下った所で振り返って撮影。
ここから大ダルミを経て、駒ヶ岳に登り返します。


駒ヶ岳山頂に着きました。頂上はあまり広くありません。
ここでも多くの人が休んでいました。


駒ヶ岳から大沼に向かって下っていきます。
黒檜山側の道と比べると急ではないかもしれませんが、階段に次ぐ階段で、人によってはこちらの方が嫌かもしれません。
こちらも距離は大したことはありません。

いったん車道まで下りて、ビジターセンターのそばから覚満淵沿いの遊歩道を歩きます。


鳥居峠にて。
冬に来たときは、ここから見下ろす覚満淵と大沼は白く凍っていました。

鳥居峠から長七郎山を目指して登っていきます。
道はなだらかで、山道に慣れない人でも比較的歩きやすいと思います。


小地蔵岳に寄ってみました。
木々に囲まれて展望もありませんが、誰もいない山頂にちょっとホッとしました。


長七郎山の頂上は思いがけず広々とした場所でした。
正直、ついでに登ったような山でしたが、長閑な雰囲気のいい山でした。


頂上から小沼に向かって下りていく途中、開けた場所がありました。
石積みがあります。


小沼湖畔は遊歩道になっています。紅葉が綺麗です。


すぐ近くまで車道が通っているので人は多いですが、それでも静かな雰囲気のところでした。


再び覚満淵の横を通ってビジターセンターまで歩きます。
覚満淵のまわりはちょっとした湿原になっています。
さて今回の行動はここまでです。

赤城山を再訪しましたが、前回は景色があまり見えなかったので、いろいろと新鮮でした。天気も良かった。
また冬に来たいですね。

その後:
2016年2月21日 黒檜山・赤城山駒ヶ岳

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2015年10月3日 掃部ヶ岳・榛名富士

榛名山へ行ってきました。


まずは榛名神社へお参り。
巨岩の並ぶ境内を歩いて、本殿へ。
お参りを済ませたら、沢沿いの遊歩道を歩いて榛名湖へ向かいます。

この道は、例の関東ふれあいの道なんですが、全然人が歩いていません。
しばらく歩くと天神峠に来ました。
ここで初めて榛名湖が目に入って、ちょっと嬉しい。
関東ふれあいの道は、相馬山・ヤセオネ峠の方まで続いていますが、ここで道を分かれて榛名湖畔へ降りていきます。


しばらく舗装路歩き。
榛名湖の向こうに、榛名富士が整った姿を見せています。

さて、榛名湖の西岸から榛名山の最高峰、掃部ヶ岳に登ります。
ここの登山道には人がたくさんいます。


硯岩にて。
榛名湖を見下ろす素晴らしい展望です。


山頂には、この階段を登っていかなければなりません。


頂上の少し手前で振り返ると榛名湖が見えました。


掃部ヶ岳山頂。
そんなに広い山頂ではないのですが、多くの人がここで昼食をとっていました。
天気がいいのは結構ですが、日差しを遮るもののない山頂は暑かった。


掃部ヶ岳から杏ヶ岳まで道は続いていますが、そこまでは行かず、西峰まで行ってみようかと思ったのですが、この通りの笹。
道はちゃんとあるのですが、笹に覆われて足下が見えません。
暑いし、面倒くさいので引き返します。


こんな感じです。

来た道を引き返して榛名湖畔に戻ると、湖沿いの道を時計回りに歩いて行きます。
湖で釣りをする人、自転車を走らせる人、デイキャンプ?を楽しむ人などが目に入ります。


榛名湖の北側に来ると、榛名富士の登山口があります。
午後に入ってから山に登り始めるのはちょっと気持ち悪いですが、せっかく来たので榛名富士にも登ります。

多分こちらは裏側なので、同じ道を登る人はいませんでした。


30分くらいで、頂上の榛名富士神社につきました。
頂上には人がたくさんいました。服装から見ると、おそらくロープウェイで来た人のほうが多いのでしょう。

目の前にまず相馬山。
そして赤城山、白根山、武尊山、谷川岳が望める好展望です。


頂上から少し下ったところにロープウェイ駅。
ここから高崎や前橋の街が見下ろせます。夜景が綺麗かもしれません。
秩父の山並み、それに富士山もてっぺんが見えました。

下りは南側の登山道を使います。
これから登ってくる何組かの登山客とすれ違いました。
だいたい20分くらいで榛名湖の東岸まで下りることができました。
今日の行動はここまで。
日が傾いて、ちょっと涼しくなってきました。

掃部ヶ岳も榛名富士も大きな山ではありませんが、短時間で登れて展望が良いお得な山ですね。
特に榛名富士はロープウェイも使えるので、しんどい「山登り」はしたくない人でも楽しめます。

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2015年3月8日 赤城山地蔵岳

この日は曇っていて小雪が降る天気でした。
風はなく、暖かいのは助かりました。

大沼側の登山口から登り始めましたが、いきなり直登が続くのでちょっと参ります。
雪は湿っていて重い感じ。


前方に山頂の電波塔が見えてきました。
ここまで登ると雪は乾いていて、踏むときゅっきゅっという感触になります。



案外あっけなく山頂に着きました。
昼食をとる登山者で山頂は賑やかです。
ガスで遠くは見えませんが、凍った大沼上でワカサギ釣りをする人々が見えます。
時折、ガラガラと音を立てるのは、電波塔に付いた雪と氷が落ちる音でした。

山頂で昼食を食べ終わったら小沼側に下山します。

スノーシューを履いて辺りを散策してみました。


血の池ですが、雪が積もっていて血の色どころか、池なのかどうかもよくわからない状態です。

次に小沼へ。
スノーシューで歩いているグループがいました。
何かのイベントでしょうか。



峠からの眺める覚満淵です。その向こうに少しだけ見えているのは大沼。
覚満淵のまわりを歩いてみました。


大沼。
青空が少し見えますね。
釣り人たちも引き上げ始める時間帯のようです。

雪が湿っていて、スノーシューで歩くと重かった。
暖かいのはいいんですけどね。
雪歩きはこのくらいにして、そろそろ春の山を歩こうかな。

2015年10月12日 黒檜山・赤城山駒ヶ岳・長七郎山

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