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いろいろ歩いて行くブログ

いろいろ歩いて行った記録です。 山域のカテゴリーはだいたい昭文社の登山地図にしたがっています。

2015年3月12日 日和田山・ユガテ・顔振峠・黒山三滝・関八州見晴台


高麗駅から歩き出します。

まずは日和田山へ。
少し登っていくと鳥居があり、男坂と女坂に分かれています。


男坂の岩っぽい道を登っていくと、また鳥居があり社があります。


ここから巾着田がよく見えます。
丸く蛇行した高麗川に囲まれた部分が田になっているわけです。


すぐ上が山頂でした。
眺めがよく、東京都心のビル群やスカイツリーも見えました。


日和田山から少し歩くと物見山に着きます。
日当たりが良い場所で、写真は白とびしてしまっていますね。
名前に似合わず、木が邪魔であまり展望はよくありません。


北向地蔵に着きました。


ユガテという山上の小さな集落です。
長閑な雰囲気の場所ですね。


次に顔振峠を目指して、一本杉峠まで来たのですが、これが間違い。
この写真の場所より少し手前で左へ進路を変えなければいけませんでした。
親切なハイカー氏に道を教わります。


顔振峠の少し手前にある越上山。
残念ながら展望はありません。


顔振峠まで来ました。
ここには三軒の峠の茶屋がありますが、平九郎茶屋に入ってみます。


ざるうどんとふきのとうの天麩羅を注文しました。

食事が済んだら黒山三滝を目指します。


道の途中にあった役行者像。
役行者すなわち役小角は、修験道の伝説的な創始者ですね。


黒山三滝に行くためにだいぶ道を下ります。
写真は天狗滝。これに男滝と女滝を合わせて黒山三滝というのだそうです。男滝と女滝の写真も撮ったのですが、間違えて消してしまいました。


滝のそばにある茶屋兼土産物屋?
濃密な雰囲気を漂わせていてかなり惹きつけられましたが、先を急ぎます。

関八州見晴台まではまた登り返さなければなりません。
疲れが出てくる頃ですが、時刻も遅くなってきたので急ぎ足です。


ようやく着きました。関八州見晴台。
車で近くまで上がれるので、この時間から登ってくる人もいました。

のんびりできないので、急いで西吾野駅を目指して下りていきます。


下っていくと高山不動尊があります。

慌てたせいか、この後、道を間違えるのですが、なんとか西吾野駅まで辿りつけました。
この地域はいろんな道が入り組んでいて複雑です。
低山ほど迷いやすいといいますし、気をつけなければいけませんね。

今日はウグイスも鳴いていました。風がまだちょっと冷たいですが、汗もかきにくく、山歩きにはこれくらいがちょうどいいかもしれません。
もっと日が長くなったら、寄り道なしで丸山まで挑戦してみようか。どうしよう。

2015年12月30日 日和田山・宿谷の滝・鎌北湖・顔振峠

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