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いろいろ歩いて行くブログ

いろいろ歩いて行った記録です。 山域のカテゴリーはだいたい昭文社の登山地図にしたがっています。

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2015年2月28日 ウノタワ

名郷から山中を通ってウノタワを目指しました。
バス停からしばらく舗装道歩きですが、鳥のさえずりが聞こえてきて春の訪れを感じます。


ここから登山道です。
しばらく沢沿いに登っていくのですが、上から冷たい風が吹き下ろしてきて、気温の割に寒かった。


北斜面で雪がけっこう残っているところもあります。
ザクザク踏みながら登っていきます。


ウノタワに着きました。
ここは風がなく暖かです。陽のあたる場所は雪が溶けて地面が見えているところもあります。
ここで昼食にしました。

ここから大持山分岐までは先月と同じルートです。前回より雪は少ない様子。

2015年1月29日 大持山・小持山・武甲山

今日は分岐を右に行って、妻坂峠へ向かいます。


妻坂峠です。
ここから武川岳・二子山と進んで芦ヶ久保駅に降りようと思っていたのですが、2回も転んだ上に、休止中に物を置き忘れて取りに戻る始末で、今日は集中力に欠けているし、気も乗らないので止めました。名郷に降ります。


名郷のバス停の近くにある紗蔵というカフェに入ってみました。
蔵を改装してお店にしているようです。甘さを控えたケーキもいいですね。

今回は消化不良な感もある山歩きでしたが、こんなこともあるでしょう。
しかし奥武蔵はもう春ですね。

2016年2月11日 蕨山・ウノタワ

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2015年2月12日 丸山


芦ヶ久保駅から出発です。赤谷コースで丸山を目指します。
以前、丸山に登ったときは天気が悪くて景色も見えず、正丸峠まで歩いたのですが、何だか歩きにくい階段があったり、あまり楽しくない印象でした。
再挑戦でどうなるか。


沢沿いの道。雪は少なく、アイゼン不要。氷柱を見つけたので撮ってみました。


大野峠。登山道より車道のほうが雪が多い。
この辺りから兎の足跡や鹿の足跡などをよく見かけました。


大野峠から少し登った所にあるパラグライダーの飛行場です。
この先はしばらく日当たりがよく、泥道になっていました。


丸山頂上の展望台です。
山頂付近は雪がよく残っています。
以前来たときは曇っていて何も見えなかったのですが、この日は遠くまでよく見えました。


県民の森の建物です。冬季は人がおらず、トイレも使えません。

ここから金昌寺まで行ってみます。


金昌寺は秩父三十四観音霊場のひとつです。
大きな草鞋が奉納されていますね。

ここから西武秩父駅まで歩いたのでくたびれました。
しかし山歩き自体は、前回のマイナスイメージを塗り替える楽しいものでした。

2015年3月21日 笠山・堂平山・丸山

2015年8月3日 丸山

2016年1月23日 丸山

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2015年2月11日 倉岳山・高畑山


梁川駅から歩き出します。前回歩いた扇山、百蔵山は中央線の北側の駅ですが、今度は南側の倉岳山、高畑山を目指します。

登山道に入ると、案の定、凍結した部分と土の部分が交互に出てきてちょっと嫌になります。


登山道を振り返って撮った写真です。


立野峠まで来ました。
尾根道の右側(北面)は針葉樹、左側(南面)は落葉広葉樹が生えています。おかげで日当たりがよく雪も融けていますし、木々の間から富士山も見えました。ときどき両側が針葉樹になるところもあって、そういうところは薄暗く、雪が残っています。


倉岳山頂です。


北側の展望。
中央線沿いの町や、先日登った扇山・百蔵山、さらに奥多摩の山々が望めます。

ここで昼食にします。暖かいのでのんびりしました。富士山もよく見えるし。


コーラ。
よく冷えていて、エネルギー補給にもなります。
暖かい季節ではぬるくてとても飲めませんね。冬の低山に適した飲み物だと思うのですが、山でコーラ飲んでいる人、あまり見ません。
ちなみに普段はいっさいコーラは飲みません。

高畑山に向かいます。


穴路峠。



高畑山に来ました。
頂上は泥だらけです。北側にわずかに雪が残っています。
さっさと下山することにします。


高畑山から鳥沢駅へ降りていく道。
この日一番、雪がいい道だったのでゆっくり歩きました。

雪は倉岳山に登る道より多い。だいたい凍結しています。
キツツキの音が聞こえてきて、和みました。


道沿いの沢。


この貯水池に流れ込みます。


堰の上は歩けるので、そこからとった写真。逆光ですね。

野生動物を防ぐゲートを抜けて登山道から出ると、目の前をオレンジと青の影がすばやくよぎりました。カワセミです。
一瞬のことでしたが、色味から間違いないと思います。

そのまま歩いて鳥沢駅へ。
とにかく暖かい一日でした。
ただ、泥と凍結した道には、仕方ないとはいえ閉口しました。

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2015年2月1日 扇山・百蔵山


鳥沢駅が出発点です。二日前に降った雪が駅周辺にも少し残っていますね。

まずは扇山を目指します。
登山道は雪があったり無かったりですが、嫌な感じに凍結している箇所はないので歩いやすい。
頂上近くなるとすっかり雪で、量は少ないですが乾いた感じの雪です。


扇山頂上です。気持ちがいい!
ちょっと早いけれど、ここで昼食。サーモスのお湯でインスタントのスープを淹れて、パンを食べます。


もちろん富士山もよく見えました。

次に百蔵山を目指します。
道はやはり乾いた雪が薄く積もっています。
ときどき風が吹くと、木の枝に積もった雪がサラサラと落ちてきます。

扇山からどんどん下っていってまた登り返すので、思ったより疲れました。


着きました。百蔵山の頂上です。
ここからも富士山がよく見えました。
山頂の雪は結構融けていますね。

ここから猿橋駅に向けて下っていきます。
登りの道と比べて雪融けが進んでいるようで、泥で滑りやすくなっている箇所や、融けかけた雪が再凍結した箇所がありました。

猿橋駅に行く前にちょっと寄り道。


駅名の由来にもなっている猿橋です。



下からのアングルからだと樹木に一部隠れてしまっていますが、上の方に写っているのが猿橋です。(中央に写っているのは現代の橋です。)
こんな所に橋をかけた昔の人は偉いですね。

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2015年1月29日 大持山・小持山・武甲山

名郷のバス停から登り始め、まずは鳥首峠を目指します。
しばらくの車道歩きの後、石灰石の採掘所の脇から登山道に入ります。
登山口近くには廃屋が並び、不思議な雰囲気です。

道にはほとんど雪はなく、霰のような氷の粒がうすく散らばっています。
街で降った雨が、ここでは霰だったのでしょうか。
上の方に行くと所々に凍結した箇所があり、その上に霰が積もっています。


鳥首峠。よく晴れていますが、ここの風は寒かった。
地面に白く見えるのは雪ではなく霰です。
ここから先は雪が残っているところも多くなります。ザクザクした触感の雪でした。



ウノタワです。
明るい広場のような不思議な空間ですね。
雪がよく残っています。


大持山へと続く道。


妻坂峠との分岐点。
右に行けば妻坂峠を経て武川岳に至りますが、今日はまっすぐ大持山を目指します。


ようやく大持山に着きました。
昼食にパンをかじって先を急ぎます。


小持山からの展望。
遠くまでよく見えます。

シラジクボからの登りには雪は全くと言っていいほどありません。
日当たりのよい斜面を登っていきます。ちょっと暑い。


武甲山頂の神社。
山頂付近には雪は残っていますが、この前と比べると随分融けたようすです。



山頂の展望台から眺める景色。
秩父の町が綺麗に見渡せます。

今回も裏参道を下って、浦山口駅に向かいます。
裏参道の雪もだいぶ融けていますが、凍結しているところもあって前回より歩きにくい。


こちらの道は途中から沢沿いの道になります。
冬の沢は清冽な雰囲気です。

浦山口駅まで歩きました。
8時間ほど歩いて、少々くたびれました。

その後:
2015年2月28日 ウノタワ

2016年4月23日 大持山・小持山・武甲山・羊山公園

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